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「あっさりと海軍の依頼受けると思わなかった。」
戻って来た私はもう出航した船の上でラフの目の前に立っていた
ラ「受けなきゃお前の正体分かっちゃうんだろ？まぁ、今回みたいに知ってるやつが見たら分かるけどな。」
「そうだけど……ミカエル嫌がるんじゃない？政府嫌ってるみたいだし。」
私の言葉にラフは考えるように空を見上げる
ラ「ミカエルからなんか聞いたのか？」
首を横に振るとラフは、そうだよなと言いながら納得したように頷く
ラ「ま、それに関してはAと海軍の個人契約って形にするからあいつとは関係ないことだ。」
なるほどね……
私は海軍の任務をするけど、ミカエルは一切関与しないってことか
ラ「分かってると思うが、今回引き受けたのはAの為でもあるが向こうの情報を得るためでもある。手の内見せないように頭使えよ。」
「…分かってる。」
私も政府は嫌いだ
世間的には正義の奴らが必ずしも正しいとは思っていない
そのためにも……
私の潜入するのに便利な悪魔の実の能力を簡単に知られてはいけないのだ
海軍の目があるところでは天使型だけの利用にしよう
ラ「さっき言ってたお前が担当の査定する海賊団あるけど、どうする？海軍の依頼やるのか？」
ラフから手渡された海賊団の資料に目を通す
ルーキーなのだろうか、北の海の名前も知らない海賊団
北の海なら……さっきセンゴクからもらった資料を見ると割と近い位置に問題の基地がある
「どうせ北行くなら、海軍の依頼こなしてから査定に向かうよ。私が海軍の依頼やることミカエルにはラフから言ってよね。」
ラフ「分かってるよ。」
甲板に座りぼんやりと海を眺めるラフはひらひらと手を振る
船室に入った私は旅支度を済ませ、その日のうちに船から飛び立った
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なち(プロフ) - 夏氷さん» マルコ口癖で分かりやすいですもんね笑コメントありがとうございます！頑張ります！ (2016年6月24日 8時) (
レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - アキラさん» 私もこの時を待ってましたT^T頂上決戦かぁ……(遠い目)思い出すだけで泣けそうなんですよね。どうなりますかねT^T← 応援ありがとうございます^ ^ (2016年6月24日 8時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
夏氷(プロフ) - マルコ登場からすでにテンションが上がってしまいました！この先に展開が本当に楽しみです。頑張ってください！ (2016年6月23日 20時) (レス) id: 92f7c40163 (このIDを非表示/違反報告)
アキラ(プロフ) - ついにエースとの再会ですね！！頂上戦争でエースがどうなるのか気になってます。個人的には殺してほしくないけど(泣)これからも更新待ってます！頑張ってください (2016年6月23日 9時) (レス) id: d018642a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち | 作成日時：2016年5月20日 21時
