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それにしても、なんで七武海なんかと繋がってるの？
ミ「な、なんでここにいんだよ！」
ジ「ああ、カシギにミカエル達が魚人島に来ると聞いてな、そろそろだと思い迎えに来たんじゃ。」
カシギはタカノの旦那さんである魚人
突然の状況について行けないのは私だけのようで、ミカエルとジンベエは楽しそうに話していた
「なんでジンベエと？」
ラ「ああ、白ひげの親父さん繋がりでな。」
ジンベエが白ひげと？！
コッソリとラフに尋ねていると、ようやく私の存在に気づいたのかジンベエと目があった
ジ「そっちの嬢ちゃんは初めてじゃな？」
ラ「ああ、新しい仲間のAだ。」
ラフが紹介してる間もジッと私を見つめ首を傾げているジンベエ
ジ「お前さん、どっかであったかの？」
また、お母さんに似てるって話かな
ラフの知り合いならありえる
ジ「うむ……A……。」
何を思い出そうとしているのか、手を当て悩み込んでいる
ジ「……ん？！………Aじゃと？！」
突然カッと目を見開いたジンベエは大きな声を出した
「え？…そうだけど…なに？」
ジ「お前さん、堕天使のAか？！賞金稼ぎの？！」
またお母さんに似てると言われると思ったら、私自身を知ってたみたい
まぁ、新聞とかに載ってるし、知っててもおかしくないけど
「その通り名は好きじゃないんだけどね。」
苦笑いで認める私にそんなに驚く？ってほどジンベエは目を丸くさせ、口をパクパクとさせている
ジ「なんで、お前さんがこの船にいるんじゃ！」
ラ「おい、ジンベエどうした？さっき仲間だって言ったろ？」
余りの驚きようにラフも不思議そうだ
ジ「つまり、情報屋じゃということか？！」
「まぁ、あくまでも表の顔は賞金稼ぎだけどね。」
どうしてそこまで驚くのかは謎だけど、ジンベエは自分を落ち着けるように頭に手を添え俯いた
ミ「どうした？ジンベエ。そんな驚くことか？」
ジ「いや、ちょっとの……余りにも意外な組み合わせじゃったもんで。」
チラッと私を見たジンベエの顔を見て理解する
……なるほどね
「よろしくねジンベエ。あなたとは色々話してみたいな……色々とね。」
私の微笑みに、ジンベエは気まずそうに笑う
ジ「とりあえず、案内は任せい。もう、魚人島まですぐじゃ。」
船首にロープを巻き付け再び海に出たジンベエに連れられ、私たちはあっという間に魚人島に到着した
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なち(プロフ) - 夏氷さん» マルコ口癖で分かりやすいですもんね笑コメントありがとうございます！頑張ります！ (2016年6月24日 8時) (
レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - アキラさん» 私もこの時を待ってましたT^T頂上決戦かぁ……(遠い目)思い出すだけで泣けそうなんですよね。どうなりますかねT^T← 応援ありがとうございます^ ^ (2016年6月24日 8時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
夏氷(プロフ) - マルコ登場からすでにテンションが上がってしまいました！この先に展開が本当に楽しみです。頑張ってください！ (2016年6月23日 20時) (レス) id: 92f7c40163 (このIDを非表示/違反報告)
アキラ(プロフ) - ついにエースとの再会ですね！！頂上戦争でエースがどうなるのか気になってます。個人的には殺してほしくないけど(泣)これからも更新待ってます！頑張ってください (2016年6月23日 9時) (レス) id: d018642a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち | 作成日時：2016年5月20日 21時
