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ガ「仕事ってなんじゃ！賞金稼ぎか？まったく、くだらんことで有名になりおって！」
私が賞金稼ぎをしていることは当然把握済みのガープさんは、気に入らなそうに顔を歪めている
「くだらないってことないじゃない。」
ガ「どうせ海賊をやつけるなら海軍に入ればいいじゃろが！」
「だから、海兵にはならないって…。」
青「あー、ガープさん、堕天使とどんな関係なんすか？」
私たちが説明しないので、遂に青キジが聞いてきた
ガ「Aはワシの孫じゃ、強い海兵にするため鍛えておったのにこの娘は賞金稼ぎなんかになりおって！」
青「…孫？」
全てを知っている青キジはどういう事だ？という顔で私を見る
「本当の孫のように可愛がってくれたの。」
適当に説明する私に青キジはふーんと曖昧な返事をした
何を考えているんだか
青「お孫さんなら、この子が例の情報屋のチーム員だって知ってたんすか？」
ガ「…情報屋……じゃと？」
上層部だけの機密なのかと思ったら、あっさり喋った青キジの言葉のせいでおじいちゃんの額に青筋が走る
…やばいな
ガ「A！！お前は情報屋なんてもんになりおったのか！？」
「ちょ、うわっ！」
勢いよく振りかぶったおじいちゃんの拳骨をギリギリのところで後ろに飛び避ける
床に食い込んだおじいちゃんの拳のせいで、石の廊下が粉々に砕けた
あれを食らっていたらどうなっていたか、考えるだけでゾッとする
「おじいちゃん、危ないじゃん！」
ガ「馬鹿もんが！避けるんじゃないわ！」
いや、ルフィじゃないんだから避けなきゃ死ぬって…
青「あららら、知らなかったんすね。まぁまぁ、ガープさん落ち着いて。」
ガ「お前は黙っとれ！A！今からでも遅くない！そんなくだらんもん辞めて海兵になれ！」
折角止めに入ってくれた青キジの言葉もむなしく、怒りの収まらないおじいちゃんは私を怒鳴り続ける
「だから、海兵にはならないって！」
ガ「A、お前だけは良い子だと思っとったのに！」
「ちょ、おじいちゃん！死ぬから！」
続けざまに拳骨を繰り出すおじいちゃんの本気の攻撃を、必死に避ける
ガ「避けるな！愛の拳を受けんか！」
「嫌だってば！！」
はたから見たらくだらないやり取りなのは間違いなく
もう止める気もなさそうな青キジは、私達の攻防戦をボーッと眺めていた
？「ガープ！なにやっとるんだ！」
いつまで続くのかと困っていたところ、威厳のある大きな声が廊下に響いた
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なち(プロフ) - 夏氷さん» マルコ口癖で分かりやすいですもんね笑コメントありがとうございます！頑張ります！ (2016年6月24日 8時) (
レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - アキラさん» 私もこの時を待ってましたT^T頂上決戦かぁ……(遠い目)思い出すだけで泣けそうなんですよね。どうなりますかねT^T← 応援ありがとうございます^ ^ (2016年6月24日 8時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
夏氷(プロフ) - マルコ登場からすでにテンションが上がってしまいました！この先に展開が本当に楽しみです。頑張ってください！ (2016年6月23日 20時) (レス) id: 92f7c40163 (このIDを非表示/違反報告)
アキラ(プロフ) - ついにエースとの再会ですね！！頂上戦争でエースがどうなるのか気になってます。個人的には殺してほしくないけど(泣)これからも更新待ってます！頑張ってください (2016年6月23日 9時) (レス) id: d018642a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち | 作成日時：2016年5月20日 21時
