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村上 信五そうやそうや!!
話が一区切りついたところで、村上課長…もとい信五さんからのメッセージ。
Aはい?どうかなされましたか?
村上 信五喋ったほうが早いから、電話にしてええ?
急にどうしたんだろう…？
Aはい。大丈夫です
首を傾げながら返信すると、すぐにスマホがなった。アプリ内の通話機能だ。
「もしもし？」
紫『もしもし。ごめんな急に電話してもぉて』
「いえいえ！どうなさったんですか？」
紫『A日曜って空いとるか？』
「明後日ですか？はい空いてますが…」
紫『ほな良かったら出かけへん？ちょっと付き合って欲しいとこあんねん』
「付き合って欲しいところ…ですか？」
紫『今後のイベントに使えそうなところ知り合いから教えて貰たんよ。それで下見行きたくて。
まだイベント決まったわけやないから、ただ出かけてみようと思ってな。それなら、デートしようってことや』
で、デート…
課長らしいスマートなお誘い。
「はい！ぜひ！下見ご一緒したいです！」
紫『ちゃうって 笑 メインはデート。下見はおまけ』
そんなこと言われたら…さすがの私でもキュンとする。
「あっはい…ぜひ…//」
紫『ほな、明後日の10時に車で迎えに行ってええか？』
「え！？そんな申し訳ないです！」
確かに、この前私が体調を崩した時家まで送ってもらったから、私の家は知っているはずだけど…
紫『俺がしたいんやけど、あかん？』
かちょ…信五さんは…どこまでスマートなんだ…
「あのっ…じゃあ…お言葉に甘えて…お願いします…」
紫『おう。ありがとぉ。時間は10時で良かった？』
「はい！大丈夫です」
紫『ほなね。ゆっくり休み？』
「お疲れ様です」
通話が切られてから、しばらくボーッとする。
会社の課長とまさかデートをすることになるとは…
数ヶ月前の私は想像もしていなかった。
「人生何があるかわかんないなぁ…」
呟きながらソファーに座ったまま伸びをする。
あ。そういえば…
「大倉からLIME…なかったな…」
いつも、飲み会の後は必ず来ていた大倉からのLIMEが、今日は無かった。
なんか…いつもあるものが急にないと、寂しいような…
…うん。ちょっと寂しい。
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なっち(プロフ) - 5050さん» コメントありがとうございます！！わぁぁそんな風に言っていただけるなんてなんたる幸せ…｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡亀更新な上に駄文極まりないですが、楽しんでいただけるよう頑張りますので、これからもよろしくお願い致します(^^) (2019年6月13日 1時) (
レス) id: 31aefe47bb (このIDを非表示/違反報告)
5050(プロフ) - このお話すごく好きです！この先がとても気になります！大変かと思いますがお話楽しみに待っています！！ (2019年6月13日 0時) (レス) id: 10d3d11638 (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - ささん» コメントありがとうございます！！！なんと嬉しきお言葉…（ ; ; ）駄文極まりないですが、これからもきゅんきゅんしていただけるように頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします(^ ^) (2019年2月3日 22時) (レス) id: 2527585a5e (このIDを非表示/違反報告)
さ - なっちさんの小説読んでてきゅんきゅん止まんないです！大好きです！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: da80ac47d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっち | 作成日時：2018年9月27日 13時
