俺と行きたい ページ14
「今日はありがとうございました！凄く楽しかったですし、
これからお仕事の面でもお話しさせていただくことがあるかもしれないです…！」
大倉と時間を忘れて建物を楽しんで、そろそろお暇しようかという時間。
挨拶しようと安田さんのいる場所まで行ったら、わざわざ1階の出入り口までお見送りしてくれた。
青「ほんまぁ？信ちゃんとAさんとお仕事できたら僕も嬉しいわぁ」
「もし、そうなった場合は、正式にご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします」
青「もちろん！あ。もしよかったら、プライベートでも、呑みいこー？」
「え！ほんとですか！ぜひぜひ！」
青「2人っきりで。」
緑「え！？！？！？」
「え！？！？！？」
青「はは！ 笑 冗談やってー 笑笑 やっぱ大倉おもろいわぁ。Aさんよりも先に驚くんやもん 笑」
緑「…ほんま悪趣味やで」
青「ごめんてー 笑 あ！でも呑み行きたいのはほんまやから、いこーなー？」
「はい！もちろん！私も行きたいです！」
雑談を交わし、ふわふわと手を振る安田さんに見送られて建物を後にした大倉と私。
「あー楽しかったー！大倉ありがとうね」
緑「いえいえ。俺も楽しかった。…あ、この後どうする？メシ行くにはちょっと早いかな…」
後半は独り言みたいに呟きながら、腕時計を見た大倉。
現在の時刻は17時32分。
「うーん…でもいいんじゃない？長く呑めるってことじゃん」
緑「確かにそうやけどなんか言い方 笑」
ははっと笑ってから、大倉は「行きたい店ある？」と訊いた。
「あ！大倉と行きたい店あるんだけど、そこでもいい？」
数年前からちょくちょく行っている中華料理のお店で、まだ大倉とは行ったことがなかった店が思い浮かんだので、提案してみたら、
緑「お！中華ええやん！いこいこ！」
と言ってくれたので、今度は私が先導する番。
緑「…俺と、行きたい…」
「ん？なんか言った？」
緑「え？あっいやいや、なんもない」
「あ、そう？」
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なっち(プロフ) - 05090516acさん» コメントありがとうございます！わわ！嬉しすぎます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ここ数ヶ月余裕がなくてなかなか更新できませんでした…申し訳ございません…！出来る限り更新いたしますので、これからもよろしくお願いいたします！ (2019年11月4日 0時) (
レス) id: 8413da9aaa (このIDを非表示/違反報告)
05090516ac(プロフ) - 初めまして！この小説楽しみにしているのでまた、更新して頂けたら嬉しいです！ (2019年11月3日 19時) (レス) id: 2cfd32ee74 (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - @りこ@さん» コメントありがとうございます！！わぁぁぁ嬉しいです…(´；ω；`)亀更新ではありますが、楽しんでいただけるよう頑張りますので、これからもよろしくお願い致します(^_^) (2019年9月24日 20時) (レス) id: 31aefe47bb (このIDを非表示/違反報告)
@りこ@(プロフ) - 初めまして。引き込まれて一気に読みました。床の上で繋がれた手、最高です(≧◇≦)たぁくんとの方が自然で良いですね〜☆たぁくんがずっと好きだった人だからその想いが出ててとってもかわいいです。ラブラブになれるといいなと思います。楽しみにしてます(*'▽') (2019年9月21日 9時) (レス) id: ab3496b852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっち | 作成日時：2019年9月4日 4時
