高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】 (ページ5)

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4: 弟が無所から出てこねぇPart3 ページ5

Aside

『なんで出る気がなくなっちまうんだ？』

承太郎「、、教えねぇ。」

そういいながら缶ビールにボールペンをぶっ刺し、その穴からビールを飲む。

承太郎「、、っ、んっ、ぶはぁ、、」

その光景を見た警察が

警察「なんでそんなもの持ってきてるんだ！！！ここは無所だぞ！！！！！」

そんな言葉に承太郎がため息を着く。

承太郎「だから俺の知らないうちに持ってくるんだよ。悪霊が。」

そう言うと漫画が浮き、ラジオが勝手に流れ始めた。

警察「なんでなんだ？！本当に悪霊の、、！？」

承太郎「これでもまだ釈放されそうなんだな、決定的な証拠をださなきゃあな。」

そういい承太郎は外に手を伸ばし警察の、、、

ではなく。あたしの鉄バットを持って言った。

承太郎「見えねぇのか。この悪霊が。」

『あたしは見えるぜ。紫色の筋肉質な腕が伸びてきてあたしの鉄バット持ってきやがった。』

承太郎「！、、ふっ、やっぱり俺の姉貴は違ぇぜ。」

あのじいさんならこのこと、知ってるはずだからな。

きっと母さんも感ずいてる。

『、、承太郎、今日は帰る。、、また明日な。』

『母さん。帰んぞ。』

ホリィ「う、うん。すみません、、あと1日だけここに置いてください、、お願いいたします。」

『ああ、あたしからも頼むぜ。』

警察「しょうがない、、あと1日だけですからね！！！」

『ふっ、気が利くじゃあねぇか。』

『あと承太郎。そのバットと、、あたしの制服渡してやる。寂しいだろうからな。』

そういい上の学ランを脱いだ。

そして黄色いタンクトップになる。

『あたしの学ラン承太郎とお揃いにしてんだ。気に入ってんだから、、大切に持ってな。承太郎。』

承太郎「お、おう、、、」

『じゃあ帰るぜ。母さん。』

ホリィ「わ、わかったわ」

そして今日は一段落した。