高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】 (ページ12)

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11: 写真に写ったモノ。ページ12

Aside

『っ、結局その写真には何が映るんだよ！爺さん！！！！！！！』

ジョセフ「今まで気にもとめてなかったわしらの運命なのじゃ！！！！！」

承太郎「てめぇ、いい加減何が写っているのか見せやがれ！！！」

そう言うと承太郎は爺さんから写真を取り上げた

承太郎「！」

『おい、こいつ、、、』

ジョセフ「DIO！！！わしの念写にはいつもこいつだけが写る！！！！」

ジョセフ「そしてやつの首に着いているあざ！！」

ジョセフ「このクソッタレ野郎の首の下からはわしの祖父！ジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取ったものなんじゃぁァあ！！！！！！」

承太郎「ッ！？なんだって？！」

ホリィ「っ、！」

『DIO、、、、』

ジョセフ「100年前、大西洋で起きた事件。えりなおばあさんから聞いた話で憶測でしかないが、とにかくDIOは、祖父の肉体を奪って！生きている！！！！」

ジョセフ「そしてこれだけは言える、こいつはこの世界のどこかにいて、何かを策している！！！！」

ジョセフ「わしのスタンドも、お前の悪霊も、ここ1年以内に発言している事実。おそらく、DIOが原因。」

アヴドゥル「我々の能力はこの世界で言ういわば超能力。俺のは持って生まれたスタンドだが、、、」

アヴドゥル「あなた達はDIOの肉体。ジョナサンの肉体と見えない糸で繋がっているのだ。」

アヴドゥル「DIOの存在が、あなた達の眠れる能力を引き出したのだ。」

承太郎「、、、、」

『ふーん、、』

ジョセフ「わしはしばらく日本に滞在する。しばらくホリィ、、お前たちの世話になるぞ」

ホリィ「え、えぇ。パパ。A、承太郎、行きましょ」

『ああ、行くぞ。承太郎。』

承太郎「わかったぜ。」

あたし達は店を出た。