ぬるぬるさらさらとゆく！ (ページ34)

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ﾌﾟﾙﾙﾙ

電話だ。

A「もしもし？」

『薇愛菟っ今どこにいますかっ？！
心配したんですよ？！』

A「わいは簓の彼女！謝妃宮Aや！
薇愛菟やないで！」

簓「可愛いすぎやろA…」

『っ…明日、簓さんも連れて中央区に来てください』

A「えっ」

切られた。

A「どないしよぉ…簓ぁ…」

簓「行くしかないんちゃうか…？」

A「くそおぉぉおお」

手な訳でまたまた来たで！中央区！

A「し、失礼しまーす」

乙統女「初めまして。Aさん。簓さん。」

A「初めまして、謝妃宮Aです…」

簓「白膠木簓や！よろしくお願いします～」

乙統女「貴方が白膠木簓さん…確か…芸人さんでしたよね…？」

簓「せやで！今話題のピン芸人や！」

今話題…それ自分で言うんだね。簓。

乙統女「Aさんの彼氏と聞いたんですが…」

そういえば言った気がする

簓「そのとーり！
2年前から付き合っとるよ！」

乙統女「2年前、何をしてたんですか？」

簓「え」

めっちゃ聞いてくるやん乙統女さん。

ぴょえええええええ

A「簓は、Mad Comic Dialogueの幹部で…私も幹部でした。」

乙統女「Mad Comic Dialogue…東京の半分を陣取っていたチーム…
その幹部とは…まぁ、知っていましたが。」

知ってたんかいっ！

乙統女「Aさん。貴方の体は私の娘ということになるのですが、
髪色、目の色、そして顔つきが幼い頃と違います。何かわかりますか？」

A「これな！これはヒプノシスマイクの影響や！多分！」

乙統女「成程…」

そんなこんなで、お話が終わり、今はシブヤに来とるよ！