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適当なところでタクシーを拾い、帰路につく。
車内は沈黙に包まれている。
Aちゃんは窓の外を見て何を考えているのか。気になるような、でも聞けないような。
『ねぇ、拳くん…怒ってる？』
「…そうかもしれない」
『ごめんね、飲んじゃいけないよって言われたのに我慢出来なくて』
そう、ぽつりぽつり話すAちゃんに罪悪感。
「ううん、Aちゃんがお酒好きなのは知ってるし、飲みたいなら節度を守って飲む分にはいいと思う」
「俺はね、Aちゃんが須貝さんとかファルコンさんと距離が近すぎたのが嫌だったのかも」
情けない話しが零れ落ちる。
ダメだなぁ。Aちゃんのことだと、ちっとも冷静でいられない。
『確かに、今日は久々にみんなと話せて楽しかった』
『でもね、私が1番大好きなのは拳くんだから』
安心してね、とでも続く予定だったのだろう。でもその言葉は俺の唇で塞ぐ。可愛い君が悪いんだ。
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左様ならを引きずっていて、fkrさんとラブラブな話を書きたくなりました。
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nacco(プロフ) - Nulla.さん» コメントありがとうございます！本当だ！全部違ってました…ご指摘ありがとうございました。 (2019年12月4日 17時) (
レス) id: 11a871ef0a (このIDを非表示/違反報告)
Nulla.(プロフ) - コメント失礼します！川上さんの拓郎の郎って［朗］じゃないですかね？勘違いでしたらすみません！更新頑張ってください！ (2019年12月4日 16時) (レス) id: d3e911df95 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - こんにちは、楽しく読ませていただいております！！リクエストで山本さんとの激甘、甘など読みたいです！できればいくつかの場面で読みたす！お時間ある時にでもよろしくお願いします！ (2019年12月1日 6時) (レス) id: da4a91ac36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2019年11月26日 8時
