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「あ、問ちゃんAちゃんいた」
『言ちゃん！』
「言ちゃんやっほー」
スタバにつくとタブレットを見ながら顔を突き合わせてる2人がいた。
「ねー、問ちゃん俺トイレ行ってる間にLINEしてたでしょ」
「あ、バレた？」
『双子間のリテラシー甘すぎない？』
ぶつくさ文句を言うAちゃんに楽しそうな問ちゃん。
この間この3人で会った時より2人が仲良くなってる。何か面白くない。
「それで、何してたの？」
「俺らの軌跡をAちゃんに見せてた」
「何で？」
「俺の事知ってもらおうと思って」
『問ちゃんはともかくとして、見たことない言ちゃんの写真見れてハッピーでした』
「よく分からないけど楽しそうだね」
「あ、言ちゃん俺のフラペチーノ飲む？」
『私のソイラテもあるよ』
「いや、自分で頼むから良いかな」
双方からシャワーのように降りかかる言葉を流しながらスマホでメニューを見る。
「あ、言ちゃん。Aちゃん俺に推し変したから。」
「え」
思わずAちゃんの顔を見るとしてない！と必死で手を振ってる。面白い。
なるほど、Aちゃんって単体でも面白いけど問ちゃんと居ると面白さが増すのかもしれない。
それを知れただけでもまだ真意の分からない問ちやんの誘いにのって良かったかなと思えた。
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まだ2人ともつかめてない感じが凄い。
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n(プロフ) - 葉華さん» 葉華様✳︎コメント頂きありがとうございます！とっても嬉しいです！また楽しんで頂けるようなお話を紡げたらと思いますので良かったら見にきて下さい❤︎ (1月22日 22時) (
レス) id: 32f17af958 (このIDを非表示/違反報告)
葉華(プロフ) - どれも素敵な作品でキュンキュンしました！素敵な作品をありがとうございます。 (1月19日 5時) (レス) id: 799c11267c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2020年4月22日 21時
