8.求婚されすぎ ページ9
翌朝
？「………ぁ、ぃ……………。」
んん……？
誰かの声が聞こえる……
？「ぁま…ぃ……。」
寂雷「天官先生、起きてください。」
「…………ぇ……っ」
「じ、神宮寺先生！？」
おはようございます天官です！
じゃない、ど、どうして先生が…！？
一二三「おっ、やっと起きた〜？」
「あ、あの…！これはどういう…！」
寂雷「一二三君から事情は聞いたよ。
すまなかったね…私が不甲斐ないばかりに…」
「いえ…！僕のラップスキルが無さすぎるからあぁなったのでして…！」
……！
ちょっと待ってください…？
え、まってくださいよ……
そんな……
そんな…！
「…神宮寺先生、戻っちゃったんですか…？」
寂雷「？？」
も、元の195cmに戻ってる…
僕よりずっと大きい…
一二三「Aちんセンセーにべったりだったもんな！！
夜一緒に寝たり風呂入ったり！」
寂雷「…それは本当ですか？」
「！」
お、怒ってらっしゃる…？
うぅ…少し調子に乗りすぎましたかね…？
…そうですよね…
職場も一緒で僕たちは医者です…
それに神宮寺先生は年上ですし…
これは反省を…
寂雷「天官先生、式はいつ上げますか？」
「あ、え…？」
一二三「センセー抜け駆けはダメっスよ！」
寂雷「共に入浴した仲なんですから、そろそろ良いでしょう。」
「いえ、あの…？」
全然そんなこと無かったです！
僕反省しません！！
というか何でこんなに求婚されるんですかね！！！！
時刻は６時半
僕たちは急いで支度をして出勤しました。
一二三さん、独歩さん、お世話になりました！！！
多分当分は来ません！！
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