21.麻天狼緊急会議 ページ22
…どうも、天官です。
診察終わり、後は病院から出るだけなのですが…。
何やら、神宮寺先生の診察室でお話ししているようです…
趣味は悪いですが…聞き耳立てたいと思います。
一二三「嘘だ…そんなの…」
独歩「先生、俺も信じられません…!そんなことって…!」
会話の人物は一二三さんと独歩さんで間違いないです。
ですが…何かしんみりとした話をしてますね…
寂雷「…私も信じられないです、今も。
けれど、私は聞いてしまった…天官先生には…。」
………
………
ん?僕…!?
え、何々…?何か僕…
寂雷「天官先生には、
お子さんがいます。」
一二三「そんな…っ、俺っち何も聞いてねぇ…!」
独歩「何かの間違いじゃないんですか!?」
………
何かの間違いですよ!!!
僕に子供!?相手も居ないのに!?
何を思って言ってるんですか神宮寺先生………!
ま、まさか…!!
ーーー
「子供の名前は貴女で決めてください!」
ーーー
あれか!!!
タイミング的に神宮寺先生が固まったのと同じ…!!!
え、で、でも…何で麻天狼3人が僕のことを…
勘違いだとしても大袈裟では…?
寂雷「…そこで、君たちに意見をもらいたいんです。
天官先生に、何をすべきか。」
…面白いので聴きましょうか
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