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13.保護者は彼です。 ページ14

「わざわざ来ていただいてすみませんね







左馬刻くん。」

左馬刻「くん付けんなよ天官せんせ。


てかンで俺様が保護者なんだよ。」

入間「げっ、左馬刻…」

左馬刻「ハッ、病院で騒いでる奴を迎えに来てやったんだありがたく思え。」



はい、保護者の左馬刻くんに来てもらいました!

理鶯さんの方が保護者には適役だけど、山に居るから大変かなと…


左馬刻「…天官せんせ、悪かったな。」

「ホントですよ、子供でも騒がないって理解してますよ!全く…。」


文句を言いながら入間さんを見るとバッチリ目があった。

…なんかニコニコしてる、反省してるのかな…?



左馬刻「まぁそんな怒んなって。

…うし、天官せんせ

夜メシ食いに行くぞ。」

「えっ?今日?」

左馬刻「今日しかねぇだろ普段あわねぇのに。

迷惑かけたワビだ。」

入間「なら私も左馬刻「てめぇはダメだ野菜スティック食ってろ。」」

「え、え、でも…」

左馬刻「俺様の誘いを断るってのか?」


あ、圧が…

左馬刻くんの今の顔、悪い笑み浮かんでるなぁ…

「はい」というまで諦めないぞ、これは…

「…わかりました。では後程迎えにきてくれますか?」

左馬刻「わーったよ。


ンじゃとりあえず帰るわ。


おら行くぞウサポリ。」

入間「てめっ…!抜け駆けすんなよ!」

左馬刻「あぁ?俺様はお前らと違って天官せんせのことはそういう目で見てねぇよ。」


さ、左馬刻くん…!!!

ありがとう…常識人…(※反社会勢力)

左馬刻「じゃあな天官せんせ、あんま気張ンなよ。」

ぽんっ


頭に手を乗っけて笑いかけた。

そしてそのまま入間さんを引きずって帰った。




ど、どうしよう…惚れそう…。

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作者名:まつだ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年8月9日 23時

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