じゅう ページ10
ま「？Aちゃん？」
『あ、ごめん』
いけない
ぼーっとしてた
ま「大丈夫？最近ぼーっとしてること多いね」
『ごめん』
ま「あ、いや別に怒ってるわけじゃなくて…えっと、何か悩み事でも？」
『…ないよ』
ま「なにその間は。絶対あるでしょ」
『ないよー』
ま「あるー」
『なんで』
ま「長年の付き合いですからね」
なるほどと思いつつ
『じゃあ言うよ。彼方からプロポーズされない』
言った途端、まふくんは肘をついてた手が崩れた
ま「はい！？」
『いや、結構付き合ってるよ？それにもうすぐ三十路だし。それでもプロポーズされないってことは…』
ま「ってことは…？」
『別れを告げられる』
ま「は！？」
『え、そんなびっくりする？大体まふくんもわかってたんじゃない？』
相方でしょ？と付け足す
ま「いやまず何があってどうした」
『うーん…話さなくなった。私のこと全く気にしなくなったどうしよう』
ま「えぇ…」
『それで、どんどん悪い方向へ考えちゃって
私、着実に悪い女になってる』
ま「え、そう？当たり前じゃない？恋の宿命的な」
『いや、当たり前じゃない』
ま「…そらるさんのロック画面見たことある？」
『ロック画面？』
ま「ないんだ」
『え、なに。不倫相手？』
ま「いやなんでやねん」
『関西弁になってるよ』
ま「はぁ…三十路にもなってなんてばかなんだ」
『まだ29歳です』
なんて
少しまふくんに話したらスッキリした…
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さくらもんじゅ(プロフ) - いえいえ。これからも頑張ってください！ (2018年8月5日 12時) (
レス) id: 3207ba56b6 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - さくらもんじゅさん» 嬉しいです。感動してくださりありがとうございました〜！！ (2018年8月5日 11時) (レス) id: e1a8eff171 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもんじゅ(プロフ) - この作品むっちゃ好きです！なんか感動しました！ (2018年8月5日 11時) (レス) id: 3207ba56b6 (このIDを非表示/違反報告)
あーみん - はい！続編も読むぜ！！！行って来まーす！ (2018年8月2日 7時) (レス) id: b722b0e27f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - あーみんさん» あーみんさん、紅蓮さん。嬉しいです(泣)初投稿で不安だったのですが、皆様優しすぎてありがたいです…これからもぜひ読んでいただけると嬉しいです(´∇｀) (2018年8月1日 18時) (レス) id: e1a8eff171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2018年7月30日 1時
