...普通にビビる。 ページ17
you side
グルさんからのいつものお説教が終わって自分の部屋に入りパソコン(pc)の前に座る。ここが私のいつもの定位置だ。pcの電源を付け、Discordを開くと既に彼はゲームをしていた。
『相変わらず早いねぇ、他にやる事ないの？』
ru「ゲーム楽しい。」
『現実逃避してると高校も受からないよ？』
ru「歴史は行けっから大丈夫や。」
彼、ことロウは中学男子で学校以外で外には出ず、家ではゲームという廃人生活なうらしい...私より酷いですねぇ↑
てか歴史だけじゃ受験は駄目でしょ…。
まぁ、彼には得意なショタボを活かしたら声優出来そうだから勉強は要らなそうだけども←
ru「で、今日は何やるの？」
『うん、今日は久々にAPEXをやろうかな。」
ru「ん、何時まで？」
『…５時。』
ru「…３時には終わらせっかんな。」
廃人生活なうとか言ってたけど案外私がむいの廃人生活サポートしちゃってたりする？等と思いながらAPEXを開く。
あれ？先客？
『もう1人の人は誰？』
mu「あぁ、クドさんのこと？他のFPSゲーで知り合って、彼も持ってたから誘った。野良より安心でやろ？」
『まぁロウが誘った人なら強いから安心だけど先に言ってくれないと焦るよ？あと、この人聞き専なの？』
mu「聞き専らしい、生活音がうるさいんやと。」
へぇー、クドさんかぁ。変人じゃないと良いけど。そう思っているとそれが聞こえたかのようにクドさんが挨拶をする。
クド《よろしくな》
《よろですー》
うん、常識ある方。
変な人じゃないことに安心をしているとゲームが始まった。
そこからはいつも通り7割勝利という好成績で終わった。時計を見ると４時４５分を過ぎたところだった。
『ん、終わろうか。お疲れ様』
mu「おつかれ」
クド《乙でした》
2人が挨拶したのを確認してからDiscordを抜け、pcを閉じる。少しお腹が減ったのでキッチンへ行き、お菓子を部屋に持って行こうとすると突然誰かが腕を掴む。
...普通にビビる。
お名前ｶｴﾁｬ…。
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Youtopia(プロフ) - コメント失礼します｡更新お疲れ様でした｡とても面白かったです！ (2020年7月14日 21時) (
レス) id: 187900a3dd (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - お疲れ様です！すごく面白かったです！下に変な文句をつけるだけのひとがいるけど気にしたら負けです！頑張ってください！ (2020年7月3日 2時) (レス) id: 8c6028ae84 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - 面白かったです。そしてお疲れ様でした (2020年6月9日 18時) (レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 更新お疲れさまでした。とても面白いと面白いました！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 5d687b4a81 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - この小説とても面白かったです。更新お疲れさまでした (2020年6月7日 13時) (レス) id: 4bb753c254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉 | 作成日時：2019年3月25日 22時
