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神崎さんは素直。 ページ1
付き合うようになっても。
彼女からの告白は変わらへん。
『小瀧くん大好き！！』
望「俺も好きやで。」
『好きすぎてしんどい！！』
望「じゃあやめる？」
『死んでもやめへん！！』
こんなやりとりも日常茶飯事。
ちなみに今は授業中なんで濱ちゃんは泣いてる。
濱「お願い小瀧…神崎前向かせて…」
望「ってさ、A。」
『前向いたら小瀧くん見えへんやん！！
濱ちゃんあほなん！？』
濱「もう嫌やこいつううう！！」
しゃーない。
望「A。」
『なにー？』
望「俺は真面目に授業受けれる子が好きやなぁ？」
ニコッと笑って甘い声で言えば
Aは顔を真っ赤にして前を向いた。
『濱ちゃん私勉強大好きやで、すすめて』
濱「神崎…真面目に授業受けてくれるんは嬉しいけど
鼻血は拭いてくれるか…」
俺の彼女は素直でとてもかわいいです。
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作者名：nonsuke
| 作成日時：2018年11月24日 20時
