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ab ページ13

夜。

今日もいつも通りの場所で何となく歩く人たちを眺めながらぼーっと

声をかけられるのを待っていた。


阿部「っ、」


目が合った。

すごくタイプな男の人と。


塩顔ですごく整った顔に

すらっとした体は会社帰りなのかスーツを纏っていた。

白く綺麗な肌はそのスーツを綺麗に着こなしていて。

一瞬で目を奪われたんだ。


その人は俺から目を離すことなく近づいくる。


そして俺の前に立ち止まりこう言ったんだ。


渡辺「ねぇ、3万円でどう？」


俺を誘ってくれている、

少し驚きこの人がどこかに行ってしまわないよう

直ぐに頷いた。

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作者名：雪田です | 作成日時：2020年6月10日 2時

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