僕等ノ、 (ページ49)

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SF「こちらにいます」

「ありがとうございます」

スタッフに案内され、

1番会いたかった人の所へ。

『お兄ちゃん！』

Br『お、A』

『随分変わったね、元気してた？』

お兄ちゃんは随分痩せて、

髪も短くなっていた。

Br『おう』

でも、優しい笑顔は変わらないままで。

『どうだった？今日』

Br『ばり格好良かったで』

『ほんま？嬉しい』

頭を撫でられるのって

こんなに心地良いものだったっけ

『あ、お兄ちゃんにメンバー紹介せな！』

Br『いいん？‥‥なんか、他のペンに悪いわ』

『家族やもん、皆に会わせたい』

Br『そうか、わかった』

お兄ちゃんの手を引き、先程の騒がしい楽屋へ。

コンコンとノックをすると、少しだけ静かになる。

RM「どうぞ」

「‥‥じゃん！私でした！」

TH「ヌナ〜！僕すごく寂しかったよ！」

「ほんの少しでしょ？(笑)」

ギュッと抱きついてくるテテの頭を撫でて

さりげなく離す。()

JH「えっと、、隣にいる方は誰ですか？」

「あ、そう。皆に紹介しようと思って！」

兄の腕に抱きつき、兄の方を見つめる。

「私の大好きなオッパです！」

JM「ああ〜！前電話してましたね！」

Br『はじめまして、いつもAがお世話になってます』

RM『はじめまして、こちらこそ』

『そして、こっちにいるのがメンバー！』

Br『紹介されなくても分かるわ』

『一応やん、一応！(笑)』

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