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( RM side )
翌日。事務所。
『今度ね、日本でコンサートがあるんだけど』
ヌナが誰かと電話をしている
みんなそれぞれ作業をしているけど
気はすべてヌナの電話へ向いているだろう
『ゆっくり会ってお話したいな〜って！』
理由は、電話の向こうから聞こえてくる声が
ナムジャの声だからだ。
簡単な日本語は分かっちゃうので
会話が嫌でも耳に入ってしまう。はぁ。
TH「ナムジュニヒョン、ヌナなんて言ってますか？」
RM「ゆっくり会って話したいって」
TH「えっ」
分かりやすく肩を落とすテヒョン。
いやあ、、分かるよ。その気持ち。
『ありがとう。ほんとに大好き』
ヌナの言葉に動揺して、
ボールペンを壊してしまった。
TH「今の言葉は分かりました。はぁ、、」
まあ、Aヌナは凄く可愛いし。
彼氏の一人や二人は居るはずだよな、そりゃ。
ってことで
現役アイドル、キムナムジュン。
たったいま失恋しました。
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作者名：ai | 作成日時：2019年1月15日 1時
