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JK「…………何してるんですか」
「っ、！ジョングクくん、」
突然の登場にビックリ。
JK「ヒョン、離れて下さい」
TH「嫌だよ。」
JK「どうしてですか」
TH「ジョングガには彼女が居るじゃん」
JK「いません」
TH「じゃあさっき一緒に居た女の子は誰？」
JK「………友達ですよ」
TH「嘘だ。」
ぎゅっと、力を強めるテヒョンくん。
TH「……ヌナを泣かせる奴にAヌナは絶対に渡せない」
「え、ちょ、テヒョンくん」
ちょっとそれは言わないで欲しかった。
それから私は成長したあなたに泣いたの。
テヒョンくんの言葉に、ジョングクくんは
私の手を引いて、ぐっと引き寄せると
今度はジョングクくんの腕の中に。
JK「………ヌナ、」
「……いや、えっと」
JK「ごめんなさい。僕、本当に馬鹿だ、」
「ううん、そんなことない」
JK「僕、" 恋の駆け引き"？ っていうのを教えて貰ったんです。すこし距離を置いたりすると、逆にいい方向に向かったりするかも知れないって。だからやってみたんです。」
「うん、」
JK「でも、無理でした。ヌナと会いたくて話したくて仕方なくて……今も、会いに来ちゃって」
「そっかそっか」
内心、めちゃくちゃ安心してると同時に
すっごい可愛い事するなあ、なんて。
TH「……ジョングガ。次は絶対に許さないよ」
「ありがとう、テヒョンくん」
TH「ううん。いつでも僕の所に来てね」
「……あ！そろそろ授業始まる！」
TH「ヌナひどい！！！」
「ふふ、みあね(笑)」
テヒョンくんの背中をポンポンと叩いて
職員室へ向かった。
本当にありがとう、テヒョンくん。
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ｍｏｎ.(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！更新頑張ります、、！ (2019年4月9日 17時) (
レス) id: 6f763478fc (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - とても面白いです！これからも更新お願いします！ (2019年4月8日 20時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m o n . | 作成日時：2019年4月4日 23時
