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藤牧side
名残惜しくAちゃんに触れた後、部屋から出る。
藤牧「っ、はぁ…」
思いだけでも伝えようと思った。
でも、出来なかった。
自分で言うのもあれだけど、俺はAちゃんの1番の相談相手だと思う。
そんな俺まで困らせちゃったら、、。
�眥諭屐弔いい痢�京介はそれで」
藤牧「わ、びっくりした。…聞いてたの？」
�眥諭嵎未法繊�たまたま通っただけ」
そう言いながら近寄る大夢。
きっと俺が出てくるのを待ってたんだろう。
この部屋の前では大きい声で喋れないからゆっくり歩き出す。
話聞かれたらせっかくの努力も無くなっちゃうし。
そういえば、さっき自動販売機の所に呼びに来てくれたのも大夢だった。
−−−−−−−−−−−
藤牧「…匠海ごめん、Aちゃん貸して。…1階の自販機のとこで待ってるから」
なんて言ったは良いものの、多分来ないだろう。
そう分かってはいるんだけど、少し期待しちゃうよね。
�眥諭屬辰蓮△い拭�京介なにしてんの？もう撮影始まるって、」
来た。
そう思ったのに、近づいてきたのは大夢だった。
走って探してたのか肩で息をしてる。
�眥諭嶇⇒蹐靴燭鵑世韻鼻�スマホは？」
藤牧「あぁ、ごめん、見てなかった」
そう謝ると、じっと視線が送られる。
暫く見つめられたままなにも発さないから、俺から口を開いた。
藤牧「なに？なんか付いてる？」
�眥諭屐弔覆鵑�あったでしょ」
やっぱり分かるか。
まあ、こんなにテンション低ければ気付くよな。
いつもなら「何でもない」で終わらせるのに、今日は不思議と口が動いた。
−−−−−−−−−−−
2人で肩を並べて歩く。
足取りが重い俺に合わせてなのか、大夢も歩くスピードを落とす。
�眥諭屐陳�めるんだ？」
藤牧「まあ、匠海には勝てないし、勝てたとしても匠海が悲しむ姿見たくないよね」
�眥諭屐諜�介ってちゃんと優しいよね」
藤牧「ちゃんとってなんだよ。俺超優しいからね？」
�眥諭屬呂い呂ぁ∧�かってるって」
大夢が居てくれて良かったなって思う。
多分1人だったらどうなってただろうか。
想像できない。
もし、2人が幸せになれる日が来るのなら、その時は心からお祝いさせて。
だから、今だけ
まだ誰のものでもないのなら
もう少しだけ
君を思ってても良いですか？
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みなみ - 主様のペースで全然大丈夫ですよっ！！🤭更新された日はすごく嬉しいです。このお話本当に好きで、更新はまだかまだかといつも確認しています(笑)😂完結するまで楽しみにしています！！頑張ってください！！ (8月12日 0時) (
レス) id: 0c99d37284 (このIDを非表示/違反報告)
あいう(プロフ) - 更新、そして続編もあるとのこと、とっても嬉しいです🥹！楽しみにしています！！！作者様のペースでこれからも更新頑張ってください^_^🎶 (8月11日 22時) (レス) @page50 id: e27a4b5f22 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - ずーーっと大好きですこの作品！好きすぎて何回目だよってくらい読み返しています(笑)な様のペースで更新頑張ってください！応援しています＾＾ (6月17日 14時) (レス) @page39 id: 0459d68993 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - この小説を見つけた時からもう大好きなんです…🤦♀️こんな感じのお話を書いてる方があまりいないので、出会えて良かったです。これからもずっと更新待ってます！！ (5月18日 21時) (レス) id: 0c99d37284 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - 匠海くん推しなのでこの作品はたまりませんっ…！！更新すごく楽しみにしています＾＾ (2023年5月2日 13時) (レス) id: 732715e1a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な | 作成日時：2023年4月26日 2時
