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和｢もう夕方や〜｣
駐車場まで、川沿いを歩いた。
夕焼けが綺麗で、
ちょっとベンチでひと休みすることにした。
A｢夕焼け、きれいですね。｣
和｢そうやね、まぶしいくらいやね｣
ふたりきりだから、
自分の気持ち、言おうか迷っていた。
沈黙の時間が流れた。
和｢…あのさ、
今日はありがとうな。
ずっと聞きたかったんだけど。
……Aちゃんって流星の事好きなん？｣
え？
すごい質問されて、
A｢流星くんは友達です！
恋愛対象では無いというか、、｣
答えたけど、
和｢…じゃあ、あの時公園でしてたハグと、
手を繋いでたあれは？なに？｣
真剣な顔をしてた。
A｢あれは、その…｣
和｢ほら、流星のこと好きなんやろ？
俺のこと、ただの先輩としか思ってへんやろ？
すごく、悔しい。｣
ちょっとイラッとした言い方。
私が好きなのは流星くんじゃない。
A｢だから！あの！
流星くんのことは友達としか思ってなくて！
あのことは友達として！です！
……私が好きなのはっ、！好きなのはっ……
…大橋さんなんですっ！！｣
わぁ、どうしよう、
負けず嫌いが出ちゃって強く言ってしまった…
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和｢…………えっ？ちょっ、
もう１回聞いてもええ？｣
A｢…だからっ、
私が好きなのはっ、
大橋さんです！！｣
一気に伝えたから、涙がこぼれた。
和｢…それ、ほんま……？
夢や、ない？？｣
A｢ほんとですっ！！
……じゃあ大橋さんは、元カノさんと
会ってたりするんですか！｣
負けず嫌い、ごめんなさい……
和｢…………なぁ、？
あいつに会うわけないやん？
あれはもう昔の話。
ききたくもない、あいつのこと。｣
思い切って言い過ぎて、
でも、もやもやがとけて。
涙が次々とこぼれた。
和｢…嫉妬してくれてたんや。かわええ。｣
ぎゅって座りながら抱きしめられる。
すごく、安心した。
A｢……だからっ、だからっ、
大橋さんのこと、好きだからっ、
だいすきだってようやく、
気づきました。
こんな私でよければ、お付き合いしてください。
お願いします…｣
ようやく、気づいた。
私、大橋さんのこと
好きなんだって。
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ぽむ＊(プロフ) - かつみさん» かつみさん、はじめまして！コメントありがとうございます！きゅんきゅんしちゃってください🥺 (2022年3月9日 11時) (
レス) id: 19fbc76ba8 (このIDを非表示/違反報告)
かつみ(プロフ) - うわぁ〜きゅんですねー (2022年2月15日 23時) (レス) @page29 id: 7b9e68d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ＊ | 作成日時：2022年1月26日 1時
