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みんなの事を楽しそうに話すAは可愛くて、ずーっと見ていたいくらい可愛い。
だけど、ちょっと寂しいなって思ったりもする。
「でな、この間おにぎりくんとおにぎりポーズしながら遊んでたら、レアードが寿司ポーズもしようぜって言ってきてん」
大谷「そっか…」
「翔平くん?」
大谷「ん?」
「どうしたん?眉毛下がってる」
大谷「あー…ちょっとね。いいなーって思って」
「なにが?」
大谷「みんなAの近くにいられて羨ましいよ」
自分からメジャーの道に進んだくせにね。
「でもこんな私を知ってるのは翔平くんだけやで」
そう言ってシーツだけを纏ったAが僕にキスをした。
少し深めなキスをすると、目がトロン。
大谷「こんな顔、僕以外に絶対見せないで」
「こんなチューするん翔平くんだけやもん」
あー…なんか今のキタ。
ダメだわ。もう今日はお喋りして寝ようと思ってたけど、全然ダメだ。足りない。
「うわ!ビックリした!」
上に乗っていたAを押し倒した。
めちゃくちゃビックリした顔で見てる。
大谷「ごめん、全然足りない」
「え!え?」
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作者名:なな | 作成日時:2018年11月14日 1時