＊なんて事ない日常を3＊米津玄師 (ページ2)

今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:60,840 hit

102 ページ2

今日も10時からよろしくお願いしますと呟いてからテレビの前で待機。
Aはかなり前から待機してるけど。

「アンナチュラルー」
米津「珍しくドラマ見てるよね」
「そりゃそうやん！Lemon流れるんやから」

テレビはよく見てるけど、ドラマはあまり見ない。
だから、今回は珍しい。
さすが俺。

ドラマが始まると2人とも無言。
めっちゃ真剣。
やっぱ東海林さんいいな。好きだわ。

終盤、Lemonが流れるとA号泣。
これ毎回ね。

「もうさ、絶妙なタイミングで夢ならばって始まるやん。最高」
米津「わかる」
「玄師は東海林さんいいなーって思って見てるんやろ」
米津「まぁ」
「スラッとしてて背も高くて！綺麗やもんな！」

ドラマが終わって突然の不機嫌。

米津「なんで不機嫌？」
「玄師は背の高い人が好きって何かで聞いた」
米津「あー…」

何かで言ったような、言ってないような。

「やっぱり自分が大きいから背の高い人の方がバランスいいもんな。
私なんて背も低いし、別に細くもないしどっちかといえば幼児体型やし？」
米津「めっちゃ喋る…」
「めっちゃ喋ってうるさいしな！」
米津「うるさいなんて言ってないだろ。
昔、Aと出会う前は理想は背の高い人って思ってたけど、Aはそんなの関係なく好きになったんだよ」

この不機嫌、何とか鎮めたい。