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はぁ、久しぶりに風邪を引いてしまった…一人暮らしだから不安でしかない、動けないし。どうしようかなぁ。家を知ってる友達も…って1人いるじゃん
でも風邪をひいてる私にあってもらう訳にもいかないしそもそも推しに看病してもらうなんてそんなシチュだめだだめっ…なんて考えてるとまた興奮して熱上がりそう。
はぁどうしよう、って天井見ながらぼーっとしてるとビデオ通話かかってきた。
ab「 ビデオ通話なんか急にかけてごめん、心配でさ 」
『 うわ…どすっぴんだけど阿部くんならいいや 』
ab「 おいおいそれどういう意味よ 笑 」
fk「 うわ、顔真っ赤じゃん、大丈夫？ 」
『 阿部くん以外にもいたのか… 』
dt「 何か食べれそう？もし良かったら何か作るけど 」
『 そんなそんなお手数を… 』
mm「 いやでも俺めっちゃ心配だから今から家に駆け込むよ 」
『 私の家、しらないでしょ 』
ru「 俺も知りたーい 」
『 深澤くん以外ならいいや 』
fk「 おいそれ、どういう意味だよっ わら 」
電話してるの楽しいけど、息が上がってる気がしてちょっとしんどい。
nb「 もういいから早く練習しようぜ、阿部ちゃん電話切って 」
ab「 何も言わなくていいの？ 」
nb「 …お大事に 」
それだけ言われて電話、ブチって切られた。
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作者名：ローラースケートの達人 | 作成日時：2022年10月20日 23時
