検索窓
今日:10 hit、昨日:10 hit、合計:41,089 hit

333 ページ29

姉「あら、早かったね!」
LE「Aは?」
姉「ミニュリと寝てる」

部屋に入るとAはミニュルと並んで眠っていた。

LE「ヌナ」
姉「ん?」
LE「俺ってダメな夫だよね」
姉「どうして?」
LE「俺はAだけのものだってずっと思ってたし、これからもそうだけどAからしたらそうじゃなくなってる。
俺が歌手になってからAの中ではそうじゃなかったんだってさっきまで気づいてなかったんだ」

Aの事は誰よりもわかっていたつもりだった。
でも本当の気持ちには気づいていなかった。

LE「今日の事だって…」
姉「それは仕事でしょ?Aもわかってるよ」
LE「うん…でも仕事を言い訳にしてるよ、俺。
Aには1人で出かける事も友達と会う事もうるさく言うくせに…ましてや男と会うなんて絶対許せないのに。
Aを縛り付けてる…」
姉「心配だからでしょ?
ほら、Aって昔から何か危なっかしいじゃない。
でもさ、たまには友達と会う事ぐらい許してあげなきゃ可哀想よ。
1人でずっと家にいるなんて寂しいじゃない。
あなたたちが活動期間中なんて特に寂しいでしょ?
それにストレスだってたまるのよ、主婦は!」

心配しすぎて縛り付けるのは良くないってわかってる。
ストレスがたまるのもわかる。

LE「わかってるんだけどね…またAに何かあったら怖い…」
姉「テグナ…」


「ふぁー寝ちゃってたーオンニ!誰か来てるのー?」

Aが起きてきた。

334→←作者です



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.5/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
設定タグ:VIXX , LEO
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ななななん | 作成日時:2015年11月18日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。