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RV「Aヌナ…」
HK「か…か…かわいい…」
HB「萌え袖…」
KE「おだんご頭にメガネ…」
N「スキニーがブカブカだ…」
楽屋に入ってきた皆の様子がおかしい。
「ちょっとテグナ、何してんの?」
LE「写真撮ってる」
「それはわかってます…ていうか皆撮ってるじゃん!やめてよ!」
N「かわいいよ、Aヌナ!」
RV「いやーヤバいわ。これはヤバい」
「もう何なのよ、まったく」
呆れながらも笑ってしまう。
マ「お前たちー興奮しすぎだぞ。
そもそもAがなんで着替える事になったか忘れてないか?」
KE「あ…そうだね、そうだった!」
マネおっぱに言われて皆我にかえる。
LE「A、誰かわからないんだよな?」
「うん」
LE「どうする?探す?」
「ううん。もういいの」
HK「え?」
「見つけたとしても、やられる時はやられるんだから。
馬鹿の相手してても時間の無駄よ。
いちいち相手にしてらんない。皆には迷惑かけるかもだけど、これからは泣かないしムカついたら言い返す!」
鼻息荒く宣言する私。
LE「A」
「ん?」
LE「俺はAを傷つけたくない。辛い思いもさせたくない。
でも俺といると傷つける事ばっかりだ。
でもAと離れる気はない」
「私だってこんなくだらない事で離れる気なんてないよ。
何があったって離れない」
LE「だからAが泣くような事があったら俺は容赦しない」
そう言ったテグンの顔は凄くカッコよかったけど、ちょっと怖かった。
N「テグナ、顔怖いよ!」
HB「あれは本気の目だね…」
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作者名:ななななん | 作成日時:2015年11月18日 18時