てぐんさんの嫁7 (ページ35)

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ヘ「Aオンニー！」
「ヘヨナ！久しぶりね」

今日は久しぶりにヘヨンと会う事になった。
ヘヨンのオンマから連絡をもらったのだ。

「元気だった？」
ヘ「うん！オンニは？」
「元気だったよー」
ヘ「よかったぁー」

ニコっと笑うヘヨン。
相変わらず可愛い。

「ヘヨナ、今日はどうしたの？」
ヘ「うん、あのね、明日テグンおっぱのお誕生日でしょ？
プレゼント渡してほしいの」
「プレゼント？」
ヘ「うん！ミサンガをね、作ったの。
この間のサイン会で渡したかったんだけど間に合わなかったの…」

少し悲しそうな顔で言うヘヨン。
直接渡したかったんだろうな…
あ、そうだ！

「ヘヨナ！やっぱりさ、直接渡さなきゃダメよ」
ヘ「え？」
「今日ね、テグナお昼までなの。
だから今からオンニの家行って帰り待ってよう」
ヘ「いいの！？」
「もちろんよ！テグナだって直接貰う方が嬉しいに決まってるもん。
オンマにはオンニから連絡しておくね！」

ヘヨンのオンマに連絡を入れ、ヘヨンを連れて家に帰る。

RV「おかえり。あれ？お客さん？」
「あ、シガ。起きてたんだ。
ヘヨナよー私のお友達の小さなびょるぴ」
RV「へぇーヘヨナ、はじめまして」
へ「は、はじめまして」
RV「かわいい…」

顔を赤くしながら挨拶をするヘヨンとデレデレするウォンシク。

「さぁヘヨナ。入ってー」
ヘ「おじゃまします」
「どうぞー。シガとソファーに座ってて。ジュースいれてくるね」

ヘヨンを見るとソファーに座りながらキョロキョロしている。可愛い。

RV「ヘヨナはびょるぴなの？」
へ「うん！テグンおっぱが大好きなの！」
RV「なんだーテグニひょんかー。俺じゃないのかー」
へ「オンマがね、シギおっぱの事大好きだよ」
RV「そうなの？嬉しいなぁ」

楽しそうに話す2人。

「今日はね、テグナにプレゼント渡すために来たのよねーヘヨナ」
へ「うん…」
「ヘヨナ？」

俯いてしまったヘヨン。

へ「き…緊張してドキドキする…」
RV「か…かわいい！」
へ「キャッ！」

あまりの可愛さに思わずハグをするウォンシク。
顔が真っ赤だ。爆発寸前。

「シガ！やめなさい！ヘヨナが爆発しちゃう！」
RV「あ、ごめん。つい…笑」

なんて話しながら笑っていると、

LE「ただいま」

主役が帰ってきた。