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翌日、テグンとスズと3人で出かける事になった。

N「いいなー」
「ハギョナ、仕事でしょ?」
N「うん、ドラマ」
ス「ハギョンおっぱファイティン!」
N「頑張る!」
LE「単純」

ーーーー
「どこ行こっか」
LE「子供服屋」
「買いすぎるからダメ」
LE「買いすぎないから!お願い!」

何その可愛い顔…ズルい。

「わ、わかったよ…絶対買いすぎたらダメだからね!」

行くぞーって言いながらスズと手を繋いで走りだした。

「危ないから走らないで!」

お店に入るとテグンの目の色が変わった。

LE「とりあえずコレとコレ、A、試着」
「はいはい」

とりあえずって何よ。
試着室からテグンの様子を伺うと、真剣な顔で選んでいる。

「スズや、これどう?」
ス「かわいいーテグンおっぱに見せる!」
「オッケー!テグナー着れたよ」

試着室を出てテグンに見せる。

LE「うん。可愛い。これ買います」
「テグナ…」
LE「次これ」
「…」

そのあとも試着は続いた。
スズが疲れてきている。

「テグナ、これで最後!もうスズが疲れてるよ」
LE「スズやーごめんね。後でおもちゃ屋さん行こう」
ス「おもちゃ!」
「テグナ…」

結局、試着した物全部買った。
ちょこちょこミニュルの服も混ざっている。

「ベビーカー持ってきてて良かった…」

買った物を全部ベビーカーに乗せ、テグンはスズを抱っこしながら歩いている。

ス「テグンおっぱ!おもちゃ!」
LE「今から行くよ」
ス「やったー!」

おもちゃ屋に入ると、テグンはスズを抱っこしたままピアノの前に行く。
英語の歌が流れるおもちゃのピアノ。
マイクまでついている。

LE「スズや、このピアノ可愛くない?」
ス「かわいいねー」
LE「おっぱはピアノ弾けるんだけど、スズも練習してみない?」
ス「する!」
LE「じゃあこれ買おう。あと何欲しい?」
ス「お人形!」
LE「よし、見に行こう」

もうため息しか出ない。

「テグナ、お人形じゃなかったっけ…?」

私の中では小さいお人形だと思ってた。
あれはお人形じゃない。
スズと同じぐらいの大きさのクマのぬいぐるみ。

LE「スズがこれがいいって言うから」
「ほんとに買う気?」
LE「うん、買うよ」
ス「テグンおっぱありがと!」
LE「どういたしましてー」

2人が幸せそうだから、まぁいいか…
でもどうやって持って帰るんだろ。

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月22日 0時

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