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「ハギョナさ、まだまだ制服姿いけるね」
N「そう?」
「うん!高校生に見えるよ」

僕が出ているドラマを見て言うヌナ。

「私も久しぶりに着たいなー制服。
もう無理かな?ほら、髪切ったから年相応になったしさー」

Aヌナは髪を切って大人っぽくなったと思っているみたいだけど、それは勘違いだ。
むしろ、幼くなっている。

N「Aヌナもまだ大丈夫じゃない?」
「そう?オンマに送ってもらおっかな!
テグナね、私の制服姿好きだったんだよー
スカート短くしたらすっごく怒られたけど」

怒っているテグンの姿が目に浮かぶ。


ーーーー
実家から制服が届いた。
紺のハイソックスも入ってた。

「さすがオンマ!」

制服を送って欲しいと連絡した時、何に使うんだとしつこく聞かれた。
ハロウィンパーティーで着ると訳のわからない事を言ってみた。

「とりあえず、着てみよう」

サイズ感に問題はなさそう。
鏡の前に立つ。

「いいんじゃない!?あ、そうだ!」

スカートをギリギリまで短くした。
日本へ行った時、スカートを短くして紺のハイソックスを履いている女の子たちをたくさん見た。


ーーーー
「ハギョナー!!ちょっと来て!」

Aヌナに呼ばれたから部屋へ入る。

N「なー……に…」
「どう!?」
N「……」

うん。可愛い。

「ハギョナ?」
N「あぁーうん、可愛いよ」
「ほんと!?テグナ帰ってくるまでこのままでいよー」

それはマズイんじゃないの?
テグンの前に皆見るよ。
今日はテグン1番最後だよ、帰ってくるの。
案の定、テグン以外のメンバーはAヌナを見てアワアワしていた。

HK「ヌヌヌヌナ!ス、スカート短すぎない!?」
「え?変?」
KE「へ、変じゃないよ!可愛いよ!でも、みみみ見えそうって言うか…」
「見えないよ!大丈夫!」

全然大丈夫ではない。

RV「あの見えそうで見えないのって1番ダメなやつ」
HB「わかる!」

この2人はコソコソしている。

N「テグナ、大丈夫かしら…」

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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