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1週間が過ぎた。

LE「A」
「ん?」
LE「明日、退院できる」
「ほんとに?」

先生と話をしてきた。
しばらくは通院する事になる。

LE「うん。でも通院しなきゃだけど。
怪我の消毒と精神科と」
「うん。わかってる。ちゃんと通うよ」
HK「Aヌナー来たよー」
「あ!ヒョガ」

サンヒョクは本当に毎日顔を出してくれていた。

KE「今日は僕もいるよーん」
「ジェファナー」
LE「2人ともありがとな」
HK「いいえー今日もケーキ買ってきたよ」
「ヒョガは、私を太らす気なのね」

サンヒョクとAが喋っていると、ジェファンが俺の隣にやってきた。

KE「だいぶ元気になったね」
LE「早く元気になりたいって頑張ってるよ」
KE「そっか。よかった」
HK「ひょん!Aヌナ、明日退院できるの!?」
LE「あぁ。しばらくは通院でよくなったよ」

俺がそう言うとジェファンとサンヒョクは抱き合って喜んでいる。

HK「明日はパーティーだ!」
KE「ヌナ、何食べたい?何でも用意するよ!」
「んーテグナのパスタと、ホルモン」
HK「よし!あのお店に頼んで持ち帰り作ってもらおう!テグニひょん、パスタ作ってね」

ジェファンとサンヒョクのテンションが高い。
そんな2人を見てAは笑っている。

HK「ハギョニひょんたちにも連絡しておくね!」
「うん。お願いね」
KE「やっとヌナが帰ってくるんだねー嬉しいなぁ」
「皆ちゃんとご飯たべてた?」
HK「んーほとんど外食かデリバリーだったね」
「そっか。帰ったらちゃんと作るね!いいリハビリになるだろうし」
KE「Aヌナのご飯!早く食べたい!」

皆がAの帰りを待っていてくれている。
ヤバイまた泣きそう。

HK「どうしたの?テグニひょん!」
KE「え!泣いてる?」
LE「なんか嬉しくて…」

4人で笑った。

「早くハギョナとシガとホンビナにも会いたいな」

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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