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イベントが終わり、控室に戻って帰りの支度をしているとテグ二ひょんの携帯がなった。

LE「え…はい、はい…大丈夫なんですか!?
あぁ…ありがとうございます。わかりました。すぐに行きます!」

電話に出たテグ二ひょんの表情が一瞬変わり、すぐに立ち上がる。

RV「ひょん、どうしたの?」
LE「Aが痴漢に襲われて今、病院だって警察から…」
N「え!?襲われた!?」
KE「ちょっと待って!どういう事!?」

意味がわからない。

LE「また説明する!とにかく行ってくる」

そう言って走って出ていった。

HK「あ!テグ二ひょん!」
HB「ハギョニひょん、僕たちどうしたらいい!?」
N「皆落ち着いて!とにかく状況が全くわからないから、一回帰ろう。
テグナからの連絡待つしかないよ…」
HK「でも!」
RV「ヒョガ、落ち着け」

サンヒョクに落ち着けなんて言ったけど、俺だってパニックだ。
手が震えている。
襲われたってなに…なんでAヌナが…


ーーーー
病院に着くと警察官が待っていた。

LE「彼女は!?」

焦っている俺を見てすぐに状況を説明してくれた。
夕飯の買い物に出かけていたらしいAは、帰り道あまり人が通らない道を歩いていて襲われた。
薄暗い路地に連れて行かれ抵抗して、殴られたりしたらしい…
たまたま通りかかった人が助けてくれたらしく、未遂で終わり犯人も捕まったみたいだ。

警察「襲われた際に怪我をしていたので今、診てもらっています。
こちらでお待ちいただくようにとの事ですので。
では、我々はこれで」
LE「ありがとうございます」

警察官に頭を下げ椅子に腰掛ける。
手の震えと冷や汗が止まらない。
しばらくすると医者に呼ばれ、Aのいる病室の前に連れて行かれた。

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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