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テーブルへ移動する。

「あ!ピクルス!」

そう言ってキッチンへ戻ったAを目で追う。
やっぱり対面キッチンはいい。

「お待たせしましたーどうしたの?」
LE「いや、対面キッチンっていいなって思って」
「でしょ!料理しながらリビングが見えるのって本当憧れる!」
LE「正面から料理する姿が見れるのもいいね」
「うちのキッチンも対面にしてほしいなーハギョナにお願いしてみようかな!笑」
マ「お前ら早く食べろ!」

2人で笑っているとまたマネひょんに怒られた。

「わかってますよー今日は機嫌が悪いみたいですね、彼!笑」
LE「じゃあAから食べて」
「いいの?」
LE「うん。どうぞ」
「では、いただきまーす」

自信はあったけど、少しドキドキしている。

LE「どう?」
「おいしい!」
LE「よかった」
「テグナも食べて」
LE「うん。美味しい。
そうだ。終わったらどこか寄って帰ろうか」
「ほんとに?やったー!」
LE「行きたいとこある?」
「あるー!新しく出来た雑貨屋さん」
LE「いいね、行こう」
「あとは、夜ごはんの買い物も!
テグナがいるなら買いだめしときたいし。
1人だとなかなか買いだめ出来ないんだよー
7人分は重いの!
よく食べる人たちばっかりだからほんと困る」

Aと話しながらふと思った。

LE「あ、撮影中だった」
「あ…買いだめしたいとか言っちゃった!恥ずかし…」

撮影後、マネひょんに怒られるかと思っていたけど怒られなかった。

マ「やっぱりA連れてきてよかったな」
「なんで?」
マ「テグナ1人だったらあんなに喋ってないよ、絶対。
それに可愛いってコメントも多かったし」
LE「俺はかわいくない」
「え?かわいいよ?びょるぴの皆も可愛いって前から知ってるよ」

なんで俺を可愛いと思うのかがわからない。

「可愛いけどカッコいいよ、テグナ」

そう言ってくれたAの頭を撫でた。

「やっぱり可愛いの方が大きいかも!」
LE「可愛いのはAだよ。1番可愛い」
「えへへ」

可愛い…

マネ「お前ら…そういう事は家でしなさい」

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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