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公園に着き、まずはサッカーをする。

「リフティング見せてー」
LE「いいよ」

軽々とやってのける。

「さすがだね!」
LE「じゃあ次はAね」
「始める前からニヤニヤするのやめてよね」

サッカーボールを持っただけでテグンはニヤニヤが止まらないようだ。

LE「さ、どうぞ」

蹴ったボールが思っていた所とは全然違う所へ飛んでいって一回で終了。

LE「プっ!」
「笑うな!」
LE「やっぱり球技ダメだね、Aは」

そのあともドリブルをするテグンからボールを奪おうとするけど全くダメ。

「はぁ…はぁ…」

疲れた…
テグンは楽しそう。

LE「もう終わり?」
「クソー!!」

ギャーギャー騒いでいると周りに子供たちが集まってきていた。

LE「A、小学生に笑われてるよ」
「もう恥ずかしいから終わり!」
LE「えー」
「えーじゃない!バドミントンしよう!」

これならテグンに勝てるかもしれない。
なんて思ったのは間違いだった。

はじめは軽く打ち合いながら楽しんでたのに、途中からテグンが本気を出してきた。

「ギャッ!!怖い!そんなに強く打たないでよ!」
LE「なんで?試合は全力でしないと」
「ヒドイ…私、女の子なのに…(嘘泣き)」
LE「A…ごめ」
「スキあり!!」

私の嘘泣きに騙されたテグンが近づいてきた隙にサーブを打つ。

LE「あ…ズルいぞ!A!」
「こうでもしなきゃ私に点入らないもんねー」

その後もいろいろしてみたけどテグンは全く騙されず、結局私はその1点で終わった。

「帰ろっか」
LE「そうだな」

ーーーー
2人が帰ってきた。

KE「どうだったヌナ。勝てた?」
「ボロ負けよ」

やっぱりね。

「テグナったら本気出すんだよ!酷くない?」
LE「Aだって嘘泣きして点入れただろ」
KE「Aヌナ、それはズルいねー」

ヒドイヒドイと言っているヌナだけど、凄く楽しそうにしている。

「今度はジェファナも一緒に行こう!
凄く楽しかったよ」
KE「そうだね!次は僕も行こうかな」
LE「へぇー次はジェファナも一緒かぁ。
楽しくなりそうだな」

そう言ったテグニひょんの目が怖かった。

KE「手加減してくださいね」
LE「それは無理」

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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