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『さ、入ってー』
と『お邪魔しまーす』
あ、A帰ってきた。
急いで玄関まで向かう。
RV『こんに…ちは…』
N『はい、こんにちはー』
いやいや、だから！
RV「何してんの？てか、なんでいるの？」
N「下でたまたま会ったんだよー」
RV「だからって…せっかく挨拶したのに…」
『ともちゃん、無視していいから入って』
と『え？いいの？』
『いいのいいの。うるさいから』
日本語で何かを話しながら俺をスルーするAと、ペコッと頭を下げながら通りすぎるともちゃん。
RV「ひょんのせいで無視された…」
N「まぁまぁ。早く入らせてよ」
RV「入んなくていい！」
N「はぁ？Aがハギョナも一緒にーって言ってくれたんだし！」
「ちょっと2人！何してんの？早く来なさい！」
そしてちょっと怒られた。
その後結局ハギョニひょんも一緒にリビングで喋る事になった。
ある程度、日本語のわかるハギョニひょんはともちゃんとも日本語で会話してて楽しそう。
俺は全くついていけない。
「シガ」
RV「ん？」
「明日も休みだよね？」
RV「うん」
「作業室行く？」
RV「んー。夕方行くかな」
「じゃそれまでともちゃんの行きたい所一緒に行ってくれる？」
RV「もちろん」
「ありがと」
ともちゃんが行きたい所をどんどんあげていき、Aがメモをとる。
ハギョニひょんが横から何か言ったり、それに2人が笑ったり。
やっぱり日本語での会話には全く入れない。
RV「ちょっと隣行ってくるわ」
「え？」
RV「テグニひょんに用事あったの思い出したから」
「そうなの？早く戻ってきてね」
RV「ん」
Aの頭を撫でてから家を出た。
テグニひょんに用事なんてないけど。
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作者名：ななななん | 作成日時：2016年5月14日 1時
