- JH - ページ32
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やっと、俺の好きだった人と俺の友達が結ばれる日が近づいたんだ。
JH「やっと、お互いの想いを打ち明けたわけだ？」
JS「まぁね〜。いや、というかジョンハナ。Aに変なこと言うなよ、彼女居なかったじゃん、僕。」
JH「面白いじゃん」
ジスが部屋に戻ってきて、言いにくそうな顔をして俺の前でモジモジしていた
最初、トイレに行きたいのかと思ったけど
そうじゃないことくらい俺でもすぐに分かった。
JH「はぁ〜、俺らの片想いも終止符が打てるわけだ」
JS「まぁ、ギスギスしてなくて、僕というよりみんなAの幸せだけを考えてるみたいで良かったよ。」
JH「俺ら、好きな人まで一緒になっちゃうのなんとかしてくれよな。そこまで仲良いの嫌だわ。」
スニョンイも、ジフニもミンギュも。
きっと、ジュンも。
Aとジスが結ばれたとしても、俺たちは関係が悪くなるほどの仲じゃない。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ
JH「ソクミニたちが帰ってきたんじゃない？」
JS「出てくるよ。」
JH「俺も行くわ」
部屋のインターホンが鳴り、2人で玄関先に向かうと部屋のインターホンを鳴らしたのはハンソリだった。
VN「あ、ヒョン。晩御飯、ルームサービスにしようって。」
JH「あ、そう？俺らの部屋でみんなで食うか」
VN「いや、その。」
チラッとジスを見るハンソリの目線の動きを見逃せなかった
JH「何？Aになんかあった？」
すぐAの心配をしてしまう俺もどうにかしてほしい。
Aの名前を出した途端、ハンソリの大きな目がまた大きくなって驚いてるのがわかった。
VN「いや、ヌナ泣いてて。僕もどうしていいか分かんなくて、」
JS「泣いてる？なんで？」
JH「とりあえず、行ってやらなきゃ」
俺の前を先に進む、ジスの背中を見ていた
お前は幸せ者だよ。
俺らがどれだけの時間を想っていても、
あいつはお前しか見てない。
そう心の中で嘆いていると、ジスがこっちをチラッと見た
JS「ジョンハナ。僕だけじゃなくて、ジョンハニも一緒に幸せにするんだよAを。」
そんなかっこいいセリフどこから出てくるのが不思議で、
声に出して笑ってしまった。
JH「はいはい、連帯責任ね」
Aや。君はきっと世界で1番幸せな人だよ。
だって俺らが幸せにしてやるんだから。
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naaana425(プロフ) - ___y2mさん» 何と嬉しい言葉を....こちらこそいつもありがとうございます＊ぜひ、楽しんでってください☆ (8月14日 10時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
___y2m(プロフ) - ナンさん！いつも更新たのしみにしています！ジスペンですがこのナンさんの＊を読んで元気がでました！いつもありがとうございます！ (8月13日 23時) (レス) @page1 id: 71c1c4da8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年8月13日 8時
