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...
SC「とりあえずあれだ。寝室で休んでおいで。ハンソラ、ジョンハニのとこに晩飯のこと話してきて」
VN「うん、行ってくる」
WN「ヒョン、Aの事はミンギュに任せておこう」
SC「でも、ミンギュ体調悪いんじゃ、」
WN「大丈夫だろ。ミンギュや、A連れて行って」
MG「あ、うん、」
喋る隙さえ与えてくれず、ミンギュが落ち着かせるように肩を撫でながら寝室へ入った。
こういう時でさえ、ミンギュは私を優先してくれる。
先にドアを開け、先に部屋に入らせてくれ、ベッドに座らせてくれる。
それがミンギュだ。
『ミンギュや、体調、』
MG「ううん、大丈夫。』
ベッドに座る、私に目線を合わせてしゃがむミンギュはやっぱり大きくて、たくましい。
MG「ヌナ、悲しくならないで。」
そう膝あたりを撫でてくれる大きな手を俯きながら見ていた
MG「俺たちが勝手にヌナを好きになっただけだよ。それだけの魅力があるんだよヌナには。」
『でも、傷付けたんじゃ、』
MG「ううん、傷付いたりなんかしてないよ。ヌナはいつでも綺麗でカッコよくて頼れるヌナだよ。」
『っでも、』
MG「Aヌナ、俺大好きだったよヌナのこと。ずっと好きだよ。ただ、俺らと同じようにヌナにも好きな人が居ただけじゃん。」
ミンギュの顔は凄く優しかった。
ミンギュの顔を見て目を合わせると、"ん？そうでしょ？"といつもの笑顔で私を見てくれる。
MG「くさいこと言いたくないけど、Aヌナの幸せが俺らの幸せだよ。みんなで一緒に幸せにするんだから。』
綺麗で素敵な言葉で、ミンギュからしか出てこないようなそんな言葉で気持ちを伝えてくれたミンギュに感謝しかない
『ミンギュや、本当にありがとう、今までもこれからも。』
MG「へへ、当たり前じゃん！離れろって言われても俺、離れないからね!? ...だから、泣かないで。笑ってるヌナが1番綺麗だから。」
そう言って、頭を撫でてくれたミンギュはものすごくカッコよかった
胸が痛むほど、優しくて、思いやりのあるミンギュは
私が思っていたよりも強かった。
JH「Aや、落ち着いた〜？」
JS「何泣いてんの〜」
オッパたちの声が聞こえ、ドアの方を見ると
兄の顔をした2人は私たちを見て微笑んでいた。
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naaana425(プロフ) - ___y2mさん» 何と嬉しい言葉を....こちらこそいつもありがとうございます＊ぜひ、楽しんでってください☆ (8月14日 10時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
___y2m(プロフ) - ナンさん！いつも更新たのしみにしています！ジスペンですがこのナンさんの＊を読んで元気がでました！いつもありがとうございます！ (8月13日 23時) (レス) @page1 id: 71c1c4da8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年8月13日 8時
