・ ページ30
...
『ねぇ、ウォヌや』
WN「ん？」
『ミンギュ体調崩してるって言ってたじゃん？だから、今日ミンギュの隣で寝るよ、様子気になるし。』
WN「そう？まぁ、2人だけで話さなきゃいけないこともあるもんな〜」
『うん、まぁ...』
WN「でも、ヒョンと付き合い始めたなら一緒に寝るのまずいか？」
やっぱりウォヌをなめてはいけない。
さっきの表情と言葉ひとつで汲み取れる彼は凄い。
『いや、まだその、気持ちを確認したってだけで。ちゃんと話しておいでって』
WN「さすがだな、あのヒョン。ジフニは？」
『...何でジフニ？』
ジフニの名前が出て思わず笑ってしまった
そこまで辿り着いているとは思わなかった。
WN「あいつはずっとお前しか見てなかったから」
そう人から聞くと、私は酷いことをしていたのかもしれないと思った。
胸が痛んだ。
ただ何も言わずに、そばに居てくれて居たんだと思うと
涙が溢れ出た。
WN「おま、今泣くなって、ちょっと、」
VN「ヒョン、スンチョリヒョンはルームサービスでいいんじゃないって、...ヌナ？」
『ごめん、』
SC「Aや〜、ジョンハニのとこに言ってきて、ってなんで泣いてんの!?」
MG「ヌナ!?ヒョンが泣かせたの!?なんで！」
WN「騒ぐな騒ぐな、もう...」
ハンソリが服の袖で私の涙を拭いてくれる
止めようと思っても止められない。
その厄介なものの１つが涙なんだろうな、
私1人が泣いていても、そばにいてくれる人がこんなにもたくさんいるんだと優しさと温かさを感じて、
また涙が出た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 786人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
naaana425(プロフ) - ___y2mさん» 何と嬉しい言葉を....こちらこそいつもありがとうございます＊ぜひ、楽しんでってください☆ (8月14日 10時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
___y2m(プロフ) - ナンさん！いつも更新たのしみにしています！ジスペンですがこのナンさんの＊を読んで元気がでました！いつもありがとうございます！ (8月13日 23時) (レス) @page1 id: 71c1c4da8c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナン
| 作成日時：2023年8月13日 8時
