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...
『...え？』
JS「ずっと昔からAを見てきた。Aになら、色んなものをあげたい、色んなものを見せたい。何よりも、ずっと僕のそばに居てくれたらいいと思ってた。」
真っ直ぐ私を見てゆっくり話してくれる。
初めて彼の心に触れたようだった
温かくて、優しくて、愛おしい。
JS「好きなんだ、Aのことが。」
握られていた手が熱くなる
さっきよりもぎゅっと力を込めたジスオッパの表情は
海や夕陽に負けないほど、綺麗で美しい。
『... 私も、好き。オッパが。』
その言葉を聞いた途端、ふにゃっと微笑むジスオッパの手を私も、負けないくらいぎゅっと握った。
.
波の音、鳥の鳴き声
自然の音、全てが心地いいBGMになる
地べたに腰を下ろし、肩を並べてただ海を眺めていた
JS「Aがモヤモヤしてるその女性はね〜、」
『ちょっ、ちょっと待って！心の準備が...』
"はははっ"と口を開けて、意地悪そうに私を見て笑う彼は凄く楽しそうだった。
今までもこうして、2人で肩を並べて同じ景色を見てきたけど、
気持ちを伝えた後だと、やっぱり世界の色が変わったようだった。
JS「彼女は学生の頃の同級生で、結婚もしてるよ。なんか秘書検定受けるんだって、それでちょこちょこ連絡くれてて。」
『あ〜...それで...』
なんだか、凄く勘違いしていたみたいで恥ずかしい。
顔が熱いのは気温のせいにしておこう。
JS「だから、Aが思ってるような人ではないよ。大丈夫だったでしょ？」
『うん..、なんか1人で勘違いしてたみたい』
JS「ジョンハニは知ってたはずだけど、聞いてなかった？」
『いや、彼女いるもんな〜とか言ってたもん。』
JS「はぁ、ったく、あいつは...」
夕焼けに染まる彼の横顔は、凄く楽しそうだった。
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naaana425(プロフ) - ___y2mさん» 何と嬉しい言葉を....こちらこそいつもありがとうございます＊ぜひ、楽しんでってください☆ (8月14日 10時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
___y2m(プロフ) - ナンさん！いつも更新たのしみにしています！ジスペンですがこのナンさんの＊を読んで元気がでました！いつもありがとうございます！ (8月13日 23時) (レス) @page1 id: 71c1c4da8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年8月13日 8時
