カハタレドキ 4 (ページ10)

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...

JH「んで、告白とかしちゃうわけ〜？」

　

　
さっきまでの真剣な表情は何だったんだと言いたいくらい
いつものジョンハニオッパらしい口調でそう言う。

　

　

　
『...まさかぁ。そんなんするつもりないよ!?』

　
ポカンと口を開け、何か言いたげにしている

　
　

　

JH「...え？ちょ、Aや。まさか、気付いただけとか言わないよな？」

　
『...告白なんてそんな、、無理無理。できないしするつもりないしいい。』
　

　

JH「はぁ?俺の気持ちにもなってみろよ！馬鹿か！」

『なんで!?別いいじゃん！」

　

JH「帰ってきてからでもしろよ！」

『嫌だよ！...それに！彼女いるじゃん!!」

　

　

　
　

　

　
お互いに薬も効いて、身体の調子も良くなってきているのか、いつものペースで口喧嘩が始まった

少し固まるジョンハニオッパを見て、この勝負決まりだと思った。

　

JH「はっ、...確かにねぇ。そうだった〜」

　
ニヤニヤと何か悪そうなことを考える顔だ

ジョンハニオッパほど分かりやすい人はいない。

　
厄介な人にバレてしまったかもしれない...

　

　

　

ｶﾞﾁｬ

MG「ちょっと、外まで聞こえてるけど!?元気になったの!?」

　
JH「もう帰ってきたの？じゃ、俺自分の部屋戻ろっと...」

『うん戻りな、早く戻ってくれ』

　

　

　

　

　
.

　

　

JS「ちょっと、待ちなよジョンハナ。」

　

ぐちゃぐちゃになったベッドの上を片付けることなく、ジョンハニオッパが立ち上がると

ミンギュの後ろからジスオッパも一緒に出てきた

　

　

　

　

　

MG「ヒョン、大人しく捕まった方が、」

JH「何でだよ、はよ帰ろ、ミンギュや、...お？スンチョリも来たの？」

　

　

　
　
　

　
ジョンハニオッパが、部屋から出ようと足を進めると
スンチョリオッパが気まずそうな顔で顔を出した

　

　
『本当だ、どうしたの？』

　
JS「Aや、スンチョリたちと一緒に座りな」

『はい。』

　

　

　
これは、説教が始まるに違いない。