カハタレドキ 4 (ページ8)

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何か買ったわけでもないし、こんな時間にインターホンが鳴るなんて珍しい

　

　
お隣さんのオッパかな、そう思っていると

ズシズシと重い足音とかかとをするような軽い足音が聞こえた

　

　

　

　
JH「...ちょ、寄って。もうちょっと、ほら、ん。」

　
あぁ、軽い足音はジョンハニオッパかと納得した

　

　

　
　
MG「ヌナごめん、ジョンハニヒョンも一緒に寝させて!?俺、もう出ないとなんだよ！」

　
JS「...ジョンハナ、1人で寝れるでしょ」

JH「分かってないな...風邪ひいた時ってほら、人肌恋しいじゃん。寂しくて...。スンチョリかミンギュかソクミニが来たら帰るよ」

　

　

　

　

まぁ...まぁ、分からなくもない。

『ジスオッパ、まぁ。ね。大丈夫、一緒に居たらほらどっちかが倒れてもなんとかなるし。』

JH「ジスも会社戻るでしょ？戻るまでだから〜、あー...頭いた...」

JS「...まぁ、今日は早めに切り上げて戻ってくるよ。何か欲しいものあったら連絡してね」

『はーい』

　

　

　

　

　
ジスオッパとミンギュが部屋から出た後、チラッと横のジョンハニオッパを見ると

私よりも熱が高いのか、顔を赤くさせて腕で顔を隠すようにして目を閉じている

　
　

　

　
『オッパ、スポーツドリンク飲む？』

JH「うーん...」

　

　

　

　
相当身体がしんどいようで、目を閉じたまま唸るだけだ

少し、スポーツドリンクを飲ませて
サイドテーブルに置いて行ってくれた冷却シートをジョンハニオッパとおでこに貼り、自分にも貼った

　
　

　

　
同じような格好をし、ジョンハニオッパの隣に横になり目を閉じた

　