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...



















また寝ていたみたいで、身体の揺れで目が覚めた

頭が痛くて、起き上がると車内だった




 



 

 


 
JS「しんどいね、もう少しだからまだ寝てな」


『ジスオッパが運んでくれたの?なんか、そんな気がしてた』

 

JS「うん、そう。ん、コンビニ寄るけど何が欲しい?」


『スポーツドリンクとゼリー、とか?ジョンハニオッパの分もね、』


JS「今は自分のことだけ考えなよ、まったく...」



 
 



 

 

 

 
 
良かった。
いつもの優しくてゆったりしたジスオッパだ。


 
 
ジスオッパの運転はやっぱり落ち着く

ズキズキと痛む頭を抑えて、運転するオッパの姿を目に焼き付けた

 



 
 

 
オッパが着ている、ブラウンのセットアップのスーツのように

オッパは綺麗だと思う


 
夏よりも、秋や冬が似合っていて

少し長い襟足も、顔に似合わないピアスも

オッパが身に付けていると、すべてが綺麗に見えるのだ


 

 


 


 


 
このまま、どこか遠くへ行っても良いかもしれない



 


 


 

 


そう、後ろ姿を見て漠然と考えていた
 
これが答えなのかもしれない


 


 

少し可笑しくて、
フッと笑みが溢れたと同時に胸が痛んだ

 
 
車内に流れる曲が、私の心を歌ってるようにも聞こえる


身体しんどいのか、胸が痛むのか、心が疲れたのか

涙が1本の線を描くかのようにスッと流れるのが分かる






 
 



 


 


 
コンビニに車を停め、私の方を振り向いたオッパは私の涙を見て、びっくりした顔をしていた



 


 


 
JS「Aや、そんなにしんどいの?ちょ、っ、待っててね、」

 
珍しく慌てるジスオッパの肩に手を控えめに置いた



 



『助手席、乗ってもいい、?』




 



 


 




私がどうして、助手席に乗っていいかどうか許可を取るかって?


 
ジスオッパは、男だよ。
きっと、スンチョリオッパやジョンハニオッパよりも。

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作者名:ナン | 作成日時:2023年7月15日 10時

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