検索窓
今日:71 hit、昨日:114 hit、合計:83,746 hit

ページ33

VN「わぁ、本当に?かっこいいなヒョン」

SG「ジュニヒョンはね!?ジスヒョンは何でそんなに大人なのかなぁ...」





 
ジスオッパへの気持ちに気付いたときの話と、
ジュンさんの密かな想いに気付いてしまった時の話をした



 




SG「でも、ヌナはジスヒョンが好きなんだもんなぁ〜」

VN「いや。まだわかんないよ」

SG「『 なにが? 』」



 
VN「いや、だって。これから旅行だよ?しかもヌナ女性1人。ほら、最近恋愛リアリティー番組?って言うの?たくさんやってるじゃん、そんなんみたいにさ、どこで誰がヌナに想いを寄せてるかなんて分かんないよ」


 
 
SG「なるほど…」



 

 
よくドラマで見る考え込むポーズをして考えているスングァニは口を尖らせて斜め上を見ていた



 
 
『いやぁ、でも、私の気持ちが揺れることは、』


VN「言い切れないよ、ヌナ。」

『…と、言いますと。』



VN「誰がどのタイミングでヌナにアプローチするか分かんないじゃん。それに、ヌナの気持ちが揺れることも絶対ないとは言い切れないよ。というより、あってもいいと思うしね。」


 
『うーん。』





 
ジスオッパのことが好きなんだと気付いたものの、
ジスオッパとどうにかなりたいという感情はまだ追いついてきていない気もする


 
兄と妹、のような関係性が長すぎたかな。

 
関係性が崩れるのを恐れているのかもしれない





 
VN「ジスヒョンのことが好きならその想いを伝えてみてもいいし、もしかしたら、ジスヒョンへの想いは違う意味なのかもしれないって気付くかもしれないしね。」



 




 
単純に、彼は凄いなと思った。

 
確かに、ジスオッパのことを好きだということに気づいたと同時に



ジスオッパに対してのこの想いは1人の男性としてなのか

それとも

兄としてなのか私にもよく分からなかった。



 

 

 
 
『…そうだね、よく考えられそうだよこの旅行で』






 


 
 
 
 
SG「僕たちも楽しみだなぁ、ヒョンたちはどう動くんだろう〜」


『ヒョンたちって、誰も居ないでしょ?私にそういう感情持ってる人なんて』


 



VN「相変わらずだね、ヌナ。ヒョンたちが可哀想だよ...」

SG「慰め役は僕たちなんだから...」




 

 



 

 
この子達の言ってる意味はあまりピンとこないけど、

私にとってはいい時間になるような気がする。



 

 
仕事にしろ、自分の気持ちのことも。


 

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (138 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
772人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ジョシュア , ジュン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナン | 作成日時:2023年7月15日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。