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スキンケアも髪を乾かすのも済ませて、リビングに戻ろうと思いドアノブに手をかけると中からガヤガヤと騒ぎ声が聞こえた。





 
 



 


『ただいま、っと〜…』



WZ「ん〜」

WN「長いなぁ、風呂」

HS「お、おかえりA〜」

JN「ん!Aちゃん!お邪魔してます〜!」





 


 





 

 

ジュンさんが3人にあまりにも馴染んでいて、違和感ひとつなかった。



 
『汚いとこですが、ゆっくりしてってください〜...』

JN「熱は?もう下がったの?」


『あ、下がりました!おかげさまで!』



JN「そっかそっか、良かったよ」








 



 

 


そう優しく微笑むジュンさんは相変わらず綺麗だ


WN「ジュナ、ゲームする?」

JN「ゲーム?あるの?」

WN「Aのやつな」




 
 
 


 

 
ソファに座り2人でゲームをしているのをジフニが間に口を挟んでいる


 
彼らのその姿をテーブルに肘をついて眺めていた




 

 






 

 
HS「ん、プリンー」

『あ、ありがとう、ジュンさんいただきまーす!」



JN「どうぞー!!」




 


 
 



 
ゲームをしながらも、私の声に反応してくれるのはやっぱり優しいなと思う。

ほら、ウォヌやジフニはフル無視だから。




 

 
スニョンイはゲームが下手くそでジフニに怒られるのが嫌みたいで私の隣に座って同じように見ていた






 




 


 
HS「熱下がって良かったな」

『うん、ごめんね会議出れなくて』

HS「全然。スングァニが会いたがってたわ」

『ほぼ毎日のように会うのにね』



 


 

 
スニョンイとは2人だと意外にも落ち着いたトーンで話せるからか心地がいい。


横にいるスニョンイの横顔を見ていると、
普段とは違う表情をしていた


 
 
普段の彼は部下をまとめるリーダーとしていつも忙しくしているけど、


ウォヌやジフニ、ジュンさんといるスニョンイは
少年のように顔が輝いてる。







 

 




 

 


HS「あー!ひまー!映画見よ映画、ゲームやめろってー!」



 

 
そう言って彼らのところへ行くスニョンイをみて笑みが溢れた



 

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作者名:ナン | 作成日時:2023年7月15日 10時

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