検索窓
今日:56 hit、昨日:114 hit、合計:83,731 hit

ページ17

...

















 
ジョンハニオッパは1人で出勤するみたいで、

ジスオッパに言われ、家に入り寝室のベッドで横になった



 

 


 
 




 

 

 
JS「化粧落とさなきゃね〜、ちょっと目瞑って休みな?」

『んー...』



 

 


オッパたちにまだ熱があることがバレてしまって我慢する必要が無くなったからか


一気に身体の倦怠感を感じる


 
 


 



 
JS「ちょっと冷たいかも、ごめんね」

『っ... 』



 


 



 

 

ジスオッパの声が聞こえて顔に冷たい感触のものが触れた

メイクを落としてくれているのだろう。

 
 

 

こんなことできるなんて、経験があるに違いない



 
 






 


 

『...ジスオッパ慣れてるじゃん。彼女にもしてるの...?』


JS「居ないって彼女なんて」




 

 


ははっと笑い声が聞こえたと同時に安心と疑問の気持ちが交互にやってくる


 

されるがまま目を閉じてたまに顔に当たるオッパの腕を掴んだ



 
 










 






 


 
『...じゃあ、この前のお店で一緒に居たの誰?』



 

 

 

何分くらい見つめ合っていたのだろうと思うくらい
目が合う時間が長く感じた。

 


 

 
ふっと微笑むジスオッパが好きだ

綺麗で、どこか儚くて
目が笑った後に口角も上がるそんなゆっくりした微笑みが好きだ。




 

 








 

 
彼女ぶったような口ぶりをしてしまったことを言った瞬間に後悔した





 
 
『やっぱり何でもない、忘れて』


 


 



 

 

そう言って、ジスオッパに背中を向けた


これも全部、熱があるせいにしよう。

風邪をひいたから普段とは違う姿を見せてしまった

そうしよう。







 


 












 


 
JS「Aや、ゆっくり話でもしようか?」

 



小さく、そっと指先に触れる彼の手は震えているようにも思えた。


 
 


 


ギィっとベッドが軋む音がし、
優しく私の名前を呼ぶその声が近くに感じた



 

 

この空間全てが、そんな彼の甘さによって色付いたような気がした


 

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (138 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
772人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ジョシュア , ジュン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナン | 作成日時:2023年7月15日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。