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WZ「別に俺来なくても良かったよな?」
MG「スンチョリヒョンがジフニヒョン呼べって言ってたんだもん。」
結局、ミンギュは本当にジフニを呼んで
なんだか変な空気が漂ってる。
『オッパ。言わなくて良いのに、ああいうの〜』
JH「知らないままとかムカつくじゃん。いいの。」
機嫌悪そうに、髪をぐしゃぐしゃとかきあげるオッパを見てため息が出た
ジョンハニオッパが私たちみんなを想う気持ちはよく伝わる。
分かるけど、
ちょっと不器用なんだよなぁ...
MG「ジフニヒョン知ってた?Aがお見合いしたって....」
WZ「おん」
『いいってば、もうー。お見合いじゃないって会食』
大きなミンギュがどんどん小さくなっている気がする
MG「ヌナ、その人好きなの...?」
『んなわけないでしょうが!もうこの話終わり!』
WZ「ヒョンも、Aも熱あったんじゃないの?」
そうだった。
そんなことも忘れてしまっていた
MG「そうだ、もう一回熱測っといてね」
『うんー。』
JH「もう俺下がったと想う」
『ね、私も。』
薬を飲んだからか、下がるのは早い。
薬...
そうだ。そういえばミョンホが持ってきてくれたはずだ。
ミョンホの持ってきてくれた薬のおかげだ
連絡しておかないと..
『ねぇ、ミンギュや、ミョンホが途中私たちの部屋に薬持ってきてくれてたの知ってる?』
MG「あー、そうだったね!弁護士チームは先に会議終えて解散になったんだよ!」
WZ「多分、ジュニがお前の部屋行ってたんじゃない?」
やっぱり、ジュンさんが部屋に来てくれたのは夢じゃなかったんだ。
「ただいま〜」
オッパたち2人の声が聞こえた。
チラッとジョンハニオッパの顔を盗み見たけど、少し気まずさが残っているのが可愛らしかった
そんなオッパの背中をトントンと撫で、
玄関に向かった。
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作者名:ナン | 作成日時:2023年7月15日 10時