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映画の話をしながら
家路をふたりで寒さを埋めるようにくっつきながら歩いた
JH「Aさ、口開くくらい見入ってたでしょ？」
『...何言ってんですか、ジョンハンさんも開いてました』
JH「...エーイ、うそつけ」
白い息を吐いて、そんな話を飽きないほどにした
どんな話でも、彼とは笑っていられる
彼が大人だからだろうか。
常に自分よりもわたしのことを気にかけてくれるそんな人だからだろうか。
わたしは、誰にでもできることではないと思う。
この人にならできるな、してあげたいな
そんなふうに思えるのが愛なのではないかと思う
それが、わたしにとっては彼だった。
そして彼にとってもわたしであってほしいと思う。
今、この瞬間がきっとわたしの幸せなのだろう。
JH「ねぇ、見て、星」
『わぁ、ほんとだ〜...』
2人揃って顔を空に向けると
街を輝かせるイルミネーションにも負けていないくらいの星が広がっていた
JH「幸せってこういうことだよね〜」
彼特有の優しく甘い声でそう言って
優しく、私の手を包んでくれた
とても暖かい気持ちになった。
SG「ヒョーン!!ヌナー!!」
DN「一緒に帰ろーー!!」
おつかいを頼まれていたのか
前には袋を仲良く2人で持つ私たちの可愛い弟たちがいた
大きくこちら手を振る弟たちが可愛くて、
わたしとジョンハンさんも同じように大きく手を振った。
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naaana425(プロフ) - ここここさん» とっても嬉しいお言葉...!!! その言葉を励みに頑張れます。ありがとうございます＊ (5月23日 21時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ここここ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！とても読みやすくて楽しくて一気に読んでしまいました！これから読み返します！ (5月22日 20時) (レス) @page22 id: 4b95013bd6 (このIDを非表示/違反報告)
naaana425(プロフ) - ちゃんまんさん» わぁ...泣きそうになりました...こちらこそ本当にありがとうございました＊ (5月17日 1時) (レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまん(プロフ) - すごく楽しく読ませていただきました☆素敵な作品を作ってくださりありがとうございました♪ (5月16日 22時) (レス) @page22 id: 4fffc2c25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年5月2日 21時
