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輝く光の下を2人でしばらく歩いた
2人なら、どこまでも歩けそうな気までする。
わたしはそう思っていた。
JH「疲れた、やすみたい」
彼はそうでもないらしい
確かに、少し前からスピードが落ちていた気もする
『明日休みだし、映画館行きません？』
JH「お、いいね〜、行こう。ご飯食べてから」
『ですね、ご飯先食べましょう〜』
休みたがりな彼とどこまでも行くには、
こうして、休憩しながら
息を整えながら、手を繋いで歩く
そうするとまた、歩ける距離が増えるから。
彼が辛くなればわたしが引っ張っていこう
でも、もしわたしが辛くなれば、引っ張っていってね
そんな想いを込めて繋いだ手をぎゅっと握った
JH「何〜、俺の方が握力強いよ」
なんて言ってふざけてる彼だけど、
きっと分かってくれているはず。
わたしより大きな手が優しく暖かくわたしの手を握ってくれたから。
愛おしくて、つい自然と上がってしまう口角を隠すように右を見た
見た先に居たあの人
あれは...
JH「スンチョリとドギョミと.. あれ、シュアもいるよね？」
自然と立ち止まり
左から聞こえてきたジョンハンさんの声
『ですよね？仲良、え、ちょっ...』
JH「ダメダメ、見つかったらめんどくさいから早く！」
ぐいっと手を引かれ、前へ進んだ
わたしには彼の背中しか見えてない。
たまにこちらを見る楽しそうな笑顔と背中を見て
大丈夫。この人とならどこまでも行ける。
そんな風に誰かに言われた気がした
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naaana425(プロフ) - ここここさん» とっても嬉しいお言葉...!!! その言葉を励みに頑張れます。ありがとうございます＊ (5月23日 21時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ここここ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！とても読みやすくて楽しくて一気に読んでしまいました！これから読み返します！ (5月22日 20時) (レス) @page22 id: 4b95013bd6 (このIDを非表示/違反報告)
naaana425(プロフ) - ちゃんまんさん» わぁ...泣きそうになりました...こちらこそ本当にありがとうございました＊ (5月17日 1時) (レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまん(プロフ) - すごく楽しく読ませていただきました☆素敵な作品を作ってくださりありがとうございました♪ (5月16日 22時) (レス) @page22 id: 4fffc2c25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年5月2日 21時
