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"来週の月曜日は俺にくれない？"
そう言われてから1週間が経ち、その月曜日が来た。
『どこ行くんですか？』
JH「う〜ん、内緒」
どこに行くかも教えてくれなかった
気になり、この1週間ずっと聞き続けたけど、
1週間ずっと"内緒〜"の一点張りだ
JH「はい、もう何も言わずに車乗ってくださーい」
何も知らされてないから気になるけど、
こういうのもすごく楽しいと思えるのは彼だからだろう。
上手く丸め込まれて、軽く睨んだ
JH「あら〜、うちのAちゃんも強くなったねぇ？」
睨みは効かず、これもまたさらっと流された。
いつか、ジフニオッパが言ってた通りだ。
彼には敵わない。
『本当にどこ行くんですか〜』
車を走らせて、随分と時間が経った
JH「もー、もう着くから、静かに待ってなさいよ」
『もう〜〜』
結局どこに向かうのかは教えて貰えないまま、目的地に着いた
外観は... 、
高級ホテルのようなところだった。
JH「はい、着いたよ、降りて降りて〜」
エントランスで車から降りると、
ピシッと綺麗なスーツを着こなしている男性が何人か立っていた。
「お待ちしておりました。ユン様。お車のキーをお預かり致しますので、どうぞ中へ。」
JH「あ、ありがとうございます。宜しくお願いします。」
『じょ、ジョンハンさん... 、何ですか.. 、私こんな格好で大丈夫ですか!?もっと綺麗な服とか、」
JH「大丈夫だって、堂々としてな」
中に入ると、大きな螺旋階段の上に
また大きな、綺麗なシャンデリアがあった
物凄く、高級感の溢れる空間で自然と小声でジョンハンさんに問いかけた。
「ユン様、A様、本日は当サロンをお選び頂き、誠に光栄でございます。ご案内いたします。」
何が何だか分からず、スタッフの方とジョンハンさんの後ろについて行くしかなかった。
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naaana425(プロフ) - ここここさん» とっても嬉しいお言葉...!!! その言葉を励みに頑張れます。ありがとうございます＊ (5月23日 21時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ここここ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！とても読みやすくて楽しくて一気に読んでしまいました！これから読み返します！ (5月22日 20時) (レス) @page22 id: 4b95013bd6 (このIDを非表示/違反報告)
naaana425(プロフ) - ちゃんまんさん» わぁ...泣きそうになりました...こちらこそ本当にありがとうございました＊ (5月17日 1時) (レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまん(プロフ) - すごく楽しく読ませていただきました☆素敵な作品を作ってくださりありがとうございました♪ (5月16日 22時) (レス) @page22 id: 4fffc2c25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年5月2日 21時
