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JH「.. 何、どうした、なんかあった？」
この人は些細な変化を見逃さない。
わたしの目を見て、すぐ傍まで来て
わたしの目線に合わせてしゃがみ、じっと顔を見てそう聞いた
少し赤らんだわたしの目を見て、心配そうにする彼の手を握った
『本当に幸せなんだなって思っただけ。何もないですよ』
JH「.. そっか、そうだね。幸せだよ、俺たち」
『ね、本当に。』
優しく頭を撫でてくれるその手にたくさん助けられた
惜しむことのなく、注いでくれる優しさと愛のおかげで
周りの人がいたおかげで、こんなにも幸せなんだと。
いつか、誰かと家族になって、子どもを持ったとき
その時は自信を持って、教えてあげたい。
JH「手冷たいじゃん、早く入ろう」
部屋に入ると、スンチョルさんとミンギュはソファーでくっついて寝ていた
どっちだろう、いびきがでかい。
『あれ、ドギョムさん帰ったんですか？』
JH「ジフニの部屋行ってたよ、一緒に寝てんじゃない？」
DK「...ジフニヒョンに拒否された...眠くて泣きそう、今なら赤ちゃんの気持ちが分かる気がする..」
『っ... 、チャニのとこで寝てください、そっちに部屋ありますから！！』
寝ぼけ顔で悲しそうにリビングへ来たドギョムさんを見て
ジョンハンさんとふたり笑いを堪えきれなかった。
DK「うん、あー... ヒョンたちやっぱりお似合いだねぇ..、最初から思ってたんだよ.. 、おやすみぃ〜.. 」
ふにゃふにゃとして、満面の笑みでそう言ってチャニの部屋に行った
JH「みんな可愛いな」
『はい、すごく。』
うちに泊まる人はみんな寝て、起きているのはわたしとジョンハンさんだけだった
JH「俺らも寝よ〜、Aや、行こ」
『あ、わたしたち一緒に寝るんですか？』
JH「...ヤー、俺をどこで寝させる気だよ、スンチョリとミンギュの間とか言ったら、」
SC「ヤー、ジョンハナ、うるせぇ、静かにしろ」
JH「『.. すみませ〜ん....』」
結局、わたしの部屋の狭いベッドであーだこーだ言いながら
ピッタリくっついて目を閉じた。
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naaana425(プロフ) - ここここさん» とっても嬉しいお言葉...!!! その言葉を励みに頑張れます。ありがとうございます＊ (5月23日 21時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ここここ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！とても読みやすくて楽しくて一気に読んでしまいました！これから読み返します！ (5月22日 20時) (レス) @page22 id: 4b95013bd6 (このIDを非表示/違反報告)
naaana425(プロフ) - ちゃんまんさん» わぁ...泣きそうになりました...こちらこそ本当にありがとうございました＊ (5月17日 1時) (レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまん(プロフ) - すごく楽しく読ませていただきました☆素敵な作品を作ってくださりありがとうございました♪ (5月16日 22時) (レス) @page22 id: 4fffc2c25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年5月2日 21時
